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 概要  
該当ユーザーのユーザーIDやグループIDを表示する。主に,権限設定などの確認の際に使用する。ユーザー名を指定しない場合,コマンドを実行したユーザーの情報を表示する。

 構文  
id [-g|--group] [-G|--groups] [-u|--user] [-n|--name] [-r|--real] [ユーザー名]

または

id --help

または

id --version


 利用環境  
Red Hat Enterprise Linux ○(coreutils-4.5.3-26で確認)

 オプション 
(なし)オプションを何も指定せずに執行すると実行したユーザーのユーザーID,グループID,所属する全てのグループを表示する。
-g|--group実行グループID(effective GID)を表示する。
-G|--groups所属する全てのグループを表示する。
-u|--user実行ユーザーID(effective UID)を表示する。
-n|--name実行結果をIDの数字ではなく名前で表示する。
-r|--real実行結果を実行ID(effective ID)ではなく,実ID(real ID)を表示する。
ユーザー名情報を表示するユーザー名を指定する。このオプションを指定すると,指定したユーザーに関する情報を表示する。オプションの指定を省略した場合,コマンドを実行したユーザーの情報を表示する。
--helpコマンドの使用方法を表示する。
--versionコマンドのバージョン情報を表示する。


 使用例:ユーザーIDおよびグループIDを確認する(クリックで詳細表示)  
id ユーザー名