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デジタルARENAより転載)

 アップルは2007年9月6日、第5世代iPodの後継モデルとなる「iPod classic」を発表した。同日行われた同社の新製品発表会にて実機に触れる機会があったので、その模様をレポートしたい。なお、既に「iPod touch」と新「iPod nano」のファーストインプレッションも掲載しているので、そちらも併せて読んでいただきたい。

第6世代iPodは名前を改め『iPod classic』に。カラバリはシルバー(左)とブラック(右)を用意
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 iPod classicは、ジャケット検索である「Cover Flow」機能などを追加した新ユーザーインターフェースを採用し、操作性を向上。本体はやや丸みを帯びたフルメタルボディーとなった。第5世代iPodでは、ホワイトとブラックの2色のカラバリを用意していたが、iPod classicではシルバーとブラックの2色から選択可能。価格は80GBモデルが2万9800円、160GBモデルが4万2800円で、9月6日より順次発売となる。

シルバーモデル
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ブラックモデル
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容量は倍以上! 価格は据え置き!!

160GBモデルのバッテリー駆動時間は音楽再生で40時間、ビデオ再生で7時間と長い
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従来モデルから容量が増えながらも、価格は据え置きに!
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 何よりも衝撃的だったのは容量が倍になりつつ、価格が据え置きになったことだろう。従来は30GBモデルが2万9800円、80GBモデルが4万2800円であったのだ。同社はたびたび新iPodを発売する際に、価格を変えずに容量をアップすることはあったが、今回ほどの容量アップはかつてなかった。さらに容量を増やしながらバッテリー駆動時間を延ばしたのもうれしい。80GBモデルでは音楽再生で30時間、ビデオ再生で5時間。160GBモデルでは音楽再生で40時間、ビデオ再生で7時間に延びた。同容量のHDDを搭載した従来の80GBモデルと比較すると、ビデオ再生では1.5時間短くなったものの、音楽再生で10時間も延びている。ボディーが薄型化したことを考慮すると驚異的だ。

 参考までに従来の30GBモデルでは、音楽再生で14時間、ビデオ再生で3.5時間、80GBモデルでは音楽で20時間、ビデオ再生で6.5時間となる。