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ものづくりカイゼン日記 in 中国

 車載通信機器などを製造・販売するヨコオは、2004年11月から群馬県にある富岡工場にトヨタ生産方式を順次導入。対象製品の在庫を6割減らすなど成果を上げてきた。この成功を中国の量産工場にも展開するため、日本で改善の中心となったメンバーを現地に派遣し、改善文化を根づかせることにした。現地に派遣された伝道師の中心人物となったのが、多胡一男氏だ。

多胡氏は現在、東莞友華汽車配件有限公司(ヨコオの中国法人)で、OJT-Sプロジェクト経理担当として活躍している。

 ヨコオが中国でトヨタ流改善を始めたのは2006年。その取り組みの詳細を、ほぼリアルタイムで日経情報ストラテジー誌のメール・マガジンに寄稿してもらった。1年前の話ではあるが、現地に改善活動を根づかせるためには何が課題となるのかなど、中国で改善に取り組もうとする企業にとっては大いに参考になるだろう。

<目次>

第1回 東莞市(とんがんし)への道 

第2回 日本との違いを実感した1週間 

第3回 カイゼン本格スタート、まずは2Sから 

第4回 活動のこだわりは基準づくり 

第5回 報告会も現地現物 

第6回 中国で過ごした初めての休暇 

第7回 第1期総括---さらなるカイゼンを目指し、第2期へ 

第8回 メンバー増強して第2期スタート 

第9回 師匠の訪問でやる気倍増 

第10回 倉庫の改善、「かんばん」「かんばん」また「かんばん」 

第11回 言い続けることがカイゼン定着のカギ 

第12回 現地メンバーの成長とともに第3期へ 

第13回 現地リーダー養成もテーマにして新期スタート 

第14回 卒業生を現場に送り込み、現地化を加速 

最終回 カイゼンに終わりなし、基本の定着こそがカギ