PR

 連載中のコラム「ガンバレ“駆け出し”ネット・マネージャ(サーバー編)」では,主人公である若手の“自称”システム管理者,丸山さんが遭遇するさまざまなトラブルを題材に,企業におけるサーバー管理者の仕事を基本から解説しています。この検定試験は,同コラムの内容にもとづいて,ネットワーク/サーバー管理者の知識を問うものです。

 今回は同コラムの第3回「フォルダのアクセス権を設定し,特定のユーザーだけに利用させる」と第4回「サーバーの状態を効率的に監視,ディスクの使用量を事前に制限」からファイル/フォルダのアクセス権に関する問題を出題します。



【問題1】
Windowsサーバー上にあるNTFSのフォルダの1つに,共有レベルのアクセス権とNTFSアクセス権を設定しているフォルダAがあります。このフォルダAに対する,あるユーザーXのアクセス権として,「共有レベルでは読み取りのみ許可」,「NTFSではフルコントロールを許可」と設定しました。フォルダAに対するユーザーXのアクセス権について,正しい説明はどれでしょうか。

1. リモートのクライアント・パソコンからは読み書きが可能(RW),サーバーを直接操作すると読み取りのみ可能(R)
2. リモートのクライアント・パソコンからは読み取りのみ可能(R),サーバーを直接操作すると読み書きが可能(RW)
3. リモートのクライアント・パソコンからは読み取りのみ可能(R),サーバーを直接操作すると読み取りのみ可能(R)
4. リモートのクライアント・パソコンからは読み書きが可能(RW),サーバーを直接操作すると読み書きが可能(RW)


【問題2】
Windowsサーバー上にあるNTFSのフォルダの1つに,共有レベルのアクセス権とNTFSアクセス権を設定しているフォルダBがあります。このフォルダBに対するユーザーYのアクセス権として,「共有レベルではフルコントロールを許可」,「NTFSでは読み込み可能,変更を拒否」と設定しました。フォルダBに対するユーザーYのアクセス権について,正しい説明はどれでしょうか。

1. リモートのクライアント・パソコンからは読み書きが可能(RW),サーバーを直接操作すると読み書きが可能(RW)
2. リモートのクライアント・パソコンからは読み書きが可能(RW),サーバーを直接操作すると読み取りのみ可能(R)
3. リモートのクライアント・パソコンからは読み取りのみ可能(R),サーバーを直接操作すると読み書きが可能(RW)
4. リモートのクライアント・パソコンからは読み取りのみ可能(R),サーバーを直接操作すると読み取りのみ可能(R)


【問題3】
サーバー管理者は,システムの安定運用のために日常的にマシンの状態を管理する必要があります。そのためのツールのひとつが,パフォーマンスモニタです。Windows Server 2003のパフォーマンスモニタで,できないことはどれでしょうか。

1. サーバーのCPUやメモリーの使用状態をグラフィカルに表示できる
2. ユーザーごとに利用可能なディスク容量の上限を設定できる
3. 指定した項目のログを定期的に収集できる
4. 警告機能を使用すると,指定した監視項目のカウンタがしきい値を超えた時に,管理者に通知できる


図
[画像のクリックで拡大表示]
【問題4】
Windows Server 2003で,ハードディスクのプロパティを図のように設定した後,新規ユーザーを登録しました。新規ユーザーのディスク使用について,正しい説明はどれでしょうか。

1. 使用するディスク容量が1Gバイトを超えても,それ以上のディスクを使用できる
2. 使用するディスク容量が700Kバイトを超えると,それ以上のディスクは使用できない
3. 使用するディスク容量が700Kバイトを超過したら,イベントログに記録される
4. 使用できるディスク容量に制限はない