出会いは数奇なものだと感じることがある。IPv6の解説で必ず引き合いに出されるINET92は,僕が本格的にWIDEに参加した最初の行事でもあった。INET92後にWIDEのMLで,村井さんがC#やCIDRの解説をしていたのを今でもよく覚えている。
目次
- IPv6に思う
- IPv6とQoS
- MPLSが面白い
- IP携帯電話に不可欠なMobile IPv6
- DNSのIPv6トランスポート
- IPv6 as Business Practice
- 二色のわらじ
- オープンソースの製品化
- 家庭向けルーターで気になっていること
- IPsecはどこへ行く
- 未来の世界のインターネット経路制御
- 転換点を迎えるIPv6の研究開発
- TAHIプロジェクト事始め
- スタートラインに立つ移動透過性保証プロトコル
- IPv6をよりよく使えるようにするために
- IPv6が普及するまでにするべきこと
- 経路制御のしくみを作り直すラストチャンス
- オペレータから見たIPv6の矛盾
- IPの世界から見た動画伝送の難しさ
- ネットワーク・アナライザの IPv6 対応顛末記
- IPv6アドレスの新割り当てルール,日本から世界へ
- IPv6 の Plug and Play
- Mobile IP の実用化に向けた課題
- IPv6ネットの設計・運用で感じること
- CATVインターネットのIPv6対応に挑戦
- IPv6 対応の IP電話を作った
- 情報家電のためのIPv6最小仕様
- IPv6にみたオープンソースの底力
- RADIUSのIPv6対応で気づいたこと
- IPv6がなくなる日
- さっさと広げようv6の輪
- 焦らず育てようIPv6
- IPv6で照明のリモート制御を実現
- 2006年ワールドカップはIPv6デジカメで
- IPv6の社会への旅立ちを夢見て
- 「便利な家電」を求めて
- パソコンとの違いが生む家電向けソフト開発の難しさ
- ユビキタス社会に向けたPDAの役割
- USAGIカーネルでPDAをv6化
- IPv6 のマニア的活用事例「IPv6 転送 DNS 友の会」
- “IPv6は何時来る?”という呪縛を解こう
- Plug and Play IPsecの実現に向けて
- USAGIでWebパッドをIPv6化
- 異業種からのマルチキャスト
- 未知なるブロードバンドサービスの創造に向けて
- 「Feel6 Farm」がもたらすIPv6環境
- ネットワーク・アクセスにおいての課題
- NEX実験で見えたIPv6の世界
- 飛騨牛へ装着! IPv6温度センサー
- IPv6が売れまくる日
- いつのまにかv6を使っている日を夢見て
- 人と機器のプレゼンスで人に優しいアプリケーションを
- IPv6でも変わらない世界
- 道はIPv6の世界へ
- 間違いだらけのIPv6否定論
- 遠隔コミュニケーションからのIPv6へのアプローチ
- IPv6 Technical Summit 2003を終えて
- 高速IPv6ネットワークが開く世界
- 手製ツールでIMnetを監視していたころ
- P2PとIPv6が挑むリアルな世界
- おもちゃにIPv6が乗っかると?
- お茶の間から放送局気分,PS2でのテレビ電話
- 情報から制御へ,オフィスからフィールドへ
- 4th MEDIAがIPv6を選んだわけ