PR
【問題】
 プロセスに対して使用できるCPUリソースとメモリリソースを割り当てる方法として,適切なツールを選択してください。
A. 信頼性とパフォーマンスモニタ
B. Windowsシステムリソースマネージャ
C. タスクマネージャ
D. コントロールパネルの[システムとメンテナンス]

正解:B

この問題と解説は『MCAスキルチェック重点攻略 プラットフォーム(M10-201対応)』(日経BPソフトプレス 発行)から抜粋したものです。

【ポイント解説】

Windowsシステムリソースマネージャ

 タスクマネージャは,Windowsを最適化するためにローカルコンピュータのCPUリソースやメモリリソースの監視できますが,リソースを細かく制御できません。WindowsServer 2008では,Windowsシステムリソースマネージャ(WSRM)を使って,細かくCPUリソースやメモリリソースを制御できるようになりました。

 Windowsシステムリソースマネージャでは,アプリケーション,サービス,プロセスにCPUやメモリを割り当てることができます。これにより,アプリケーション,サービス,プロセスで使用するCPUやメモリを制限して可用性を向上したり,CPUやメモリの奪い合いを回避してパフォーマンスを向上したりできます。

図4●Windowsシステムリソースマネージャ
図4●Windowsシステムリソースマネージャ
[画像のクリックで拡大表示]

 Windowsシステムリソースマネージャの主な利点は,次のとおりです。

  • アプリケーション,サービス,プロセスにCPUとメモリを割り当てられます。
  • ターミナルサービスセッションを管理できます。
  • リソースの割り当てを日時や期間でスケジュールできます。
  • [リソースモニタ]や[アカウンティング]でリソースの利用状況を監視できます。