PR

NEC 伊藤 行雄 執行役員常務 NEC 伊藤 行雄 執行役員常務

 「グリーンITへの対応をうたう場合、企業にはトップアプローチで営業するのが、最も効果的だ」。こう話すのは、NECの伊藤行雄 執行役員常務だ。消費電力量を従来の55%に低減したサーバーの新製品「ECO CENTER」の発表会で明言した。

 ECO CENTERは、プロセッサに米インテルの「クアッドコアXeon 低電圧版」を採用。設置スペースを従来の50%に縮小しながら、1台のラックに最大で512コアまで搭載できるのが特徴。価格は3990万円からである。

 現在、ユーザー企業にとってグリーンITをはじめとする地球温暖化対策は、経営課題になっている。しかし伊藤常務は、「ユーザー企業にとっては、グリーンITだからといってサーバーを買い換えるには、投資額がかさみすぎる。経営的なメリットを打ち出さなければ、導入は進まない」と指摘。NECではユーザー企業の経営層へ直接、グリーンITを訴える営業を主軸に据える予定だ。