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米ガートナー ピーター・グラント マネージング・ バイスプレジデント
米ガートナー ピーター・グラント マネージング・ バイスプレジデント

 経済環境の悪化から、コスト削減に取り組むユーザー企業が増加することだろう。こうした中、複合機やプリンタ関連のソリューションに商機がありそうだ。米ガートナーのピーター・グラント氏は、「複合機やプリンタから出力される印刷物を管理し、コストを最適化しているユーザー企業はまだ少ない」と指摘する。

 既に米国では、印刷費の削減に本腰を入れているユーザー企業が増えている。グラント氏はその一例として、米バンク・オブ・アメリカを挙げる。

 同社は複合機/プリンタの出力状況を管理する責任者を置くなどしてプロジェクトを進め、1年間で700万ドル(1ドル100円換算で7億円)のコスト削減を実現したという。

 「マシンを販売するだけの時代は終わった。印刷費や複合機やプリンタの運用コストを削減するための支援ビジネスに、商機がある」。グラント氏は断言する。