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■Active Directory環境を運用管理していると,標準の管理ツールだけでは不満なことがある。たとえば,複数のツールを使い分けなければならなかったり,サーバーがすぐそばにない場合の管理が面倒だったりする。
■今回紹介するHyenaは,そうした不満を解決するツールだ。Active Directoryを一元的に管理する,多機能で使いやすいユーザー・インタフェースをもつツールだ。日本語表示にも対応しており,お薦めのシェアウエアである。

■ソフト名 Hyena(バージョン 7.3"B")
nt2000xpvista2000
英語
■開発 System Tools Software社
■URL http://www.systemtools.com/
■ファイル hyena.zip(3,252,226バイト)
■対応OS Windows NT 4.0(Server/Workstation)/Windows 2000(Professional/Server)/Windows XP Professional/Windows Vista(Business/Ultimate)/Windows Server 2003
■価格 $199.00(Standard Edition),$269.00(Enterprise Edition),いずれもSingle License
■評価
(5段階)
★★★★★

 Active Directoryを管理をする場合,Windows 2000 ServerやWindows Server 2003といったWindowsサーバーが標準で装備している「Active Directoryユーザーとコンピュータ」などの管理ツールを使用することが多い。だが,これらの管理ツールは日常的な管理作業を効率的に実行するという観点からすると,やや劣っている。

 たとえば,管理する項目や目的に応じて,異なるツールを使い分けなければならず,最適なもの選んで起動する必要がある。しかも,これらの管理ツールは基本的にサーバーOSだけに標準で搭載されているものである。そのため,通常使っているWindows XPやVistaといったクライアント・パソコンから利用するには,これらの管理ツールを追加インストールするか,「リモート・デスクトップ」などを使ってサーバーにリモート接続するしかなかった。

 Active Directoryの管理者にとっては,できればもっと簡単に日常的な運用管理作業を処理したいと思っているだろう。自分が日頃使っているパソコンから,Active Directoryに関する運用管理を一通り実行できるツールがあれば,ネットワーク管理者の手間も省ける。