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写真●富士ソフト 白石 晴久 代表取締役社長
写真●富士ソフト 白石 晴久 代表取締役社長

 「2008年10月から推進している事業改革を、当社の“第二の創業”に位置付けている」。こう強調するのは2008年4月にみずほ銀行常務を退任し、6月から富士ソフト社長を務める白石晴久氏だ。2008年度中間期決算説明会で語った。

 白石社長は事業改革で、「受託開発ビジネスでプライムコントラクターになる」「ソフトウエアやサービスを自社開発し横展開を図る」といった目標を掲げている。10月には社長直轄の経営企画部門を新設。目標達成に向けて営業力と提案力を強化していくという。

 第二の創業に取り組む背景には、主力の組み込みソフト開発事業などの伸び悩みがある。落ち込みが激しい携帯電話の組み込みソフト開発では「低迷する国内携帯電話市場に頼っていたら生き残れない。中国やインドなど海外市場に進出して国内の落ち込みをカバーする」と、大胆な戦略も進める考えだ。