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写真●PRTM 尾崎 正弘 パートナー
写真●PRTM 尾崎 正弘 パートナー

 「業務改革プロジェクトの成否は、初期のグランドデザインにユーザー企業がどれだけ真剣に取り組んだかで決まる。ここをおろそかにしたまま、システムの議論を始めると必ず失敗する」。こう語るのは、PLM(製品ライフサイクル管理)やSCM(サプライチェーン・マネジメント)システムなどのコンサルティングを手掛けるPRTMの尾崎正弘パートナーだ。

 同社はグローバル展開する海外企業の日本法人で、尾崎氏もさまざまなプロジェクトを担当してきた。業務改革をリードし、ITベンダーから独立した存在として、パッケージソフトの選定まで指南する場合も多い。

 「グランドデザインを描くには、まず自社の現状を正確に把握すべき。そのうえで目標を明確する。こうしないとシステム開発段階で軸がぶれてしまう。システム開発に相当する時間をかけないといけない」と話す。