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 Part3では,タスク・スケジューラの左側にあるペインから「基本タスクの作成」のメニューを選んで,イベントが発生したことをメールで通知するタスクの作成手順を見ていこう。

タスクはウィザードを使って簡単に作成可能

 まず,トップ画面の左側からタスク・スケジューラ・フォルダを展開し,タスクを保存するフォルダを右クリックして「基本タスクの作成」を選択する(図3-1)。すると「基本タスクの作成ウィザード」が起動するので,ここに作成するタスクの名前と説明を入力する(図3-2)。このうちの説明部分については入力を省略できるが,できれば作成するタスクの概要を簡単に記載しておくことが望ましい。名前と説明を記入して「次へ」を選択すると,続いて「タスク・トリガー」画面を表示する(図3-3)。

図3-1●タスクを作成するにはフォルダを右クリックして「基本タスクの作成」を選択する
図3-1●タスクを作成するにはフォルダを右クリックして「基本タスクの作成」を選択する
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図3-2●ウィザードではまず作成するタスクの名前と説明を入力する
図3-2●ウィザードではまず作成するタスクの名前と説明を入力する
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図3-3●タスクを実行する「トリガー」を設定する画面<br>今回のシナリオでは「特定イベントのログへの記録時」を選ぶ。
図3-3●タスクを実行する「トリガー」を設定する画面
今回のシナリオでは「特定イベントのログへの記録時」を選ぶ。
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 今回のシナリオでは,このタスク・トリガー画面で「特定イベント・ログへの記録時」を選択する。タスク・トリガー画面で「特定イベント・ログへの記録時」を選択する。それから「次へ」をクリックすると,「特定イベントのログへの記録時」の内容を設定する画面になる(図3-4)。ここでわかるように,Windows Server 2008では,毎日や毎週といった時間ベースの単位だけでなく,特定のイベントをトリガーとして設定できるようになった。この画面の中で「ログ」と「イベント ID」の2つは必須入力項目となり,図3-4の例ではアプリケーション・ログに記録されたイベントID「100」を指定している。

図3-4●トリガーとしてアプリケーション・ログにイベントID「100」が記録された場合と設定した画面
図3-4●トリガーとしてアプリケーション・ログにイベントID「100」が記録された場合と設定した画面
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