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写真1●KDDI ソリューション商品企画本部ソリューション商品企画部データセンターグループの大塚晴紀課長補佐
写真1●KDDI ソリューション商品企画本部ソリューション商品企画部データセンターグループの大塚晴紀課長補佐
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 「電源設備が古いために,満足のいく電力供給ができない」――。こうした悩みを抱えているデータセンターは少なくない。KDDIもその1社だった。同社は以前,データセンターで供給できる電力が逼迫した経験があった。「1ラック当たりの消費電力は上がる一方だったので,苦しい状況だった」とKDDIの大塚晴紀氏(ソリューション商品企画本部ソリューション商品企画部データセンターグループ課長補佐)は振り返る(写真1)。

ラックごとの電力を細かく計測

 同社が2008年8月に東京都府中市に新設した開設した新データセンター「TELEHOUSE 府中データセンター」はこの苦い経験を生かし,電力設備にこだわった。ハイスペックな電源設備を備えたことで,「1ラック当たり4kVAの電力を必ず保証することができるようになった」と大塚氏は語る。ハウジング・サービスでは,約1000ラックが収容可能という。

 この電力供給を支えているのが,厳密な電源管理の設備だ。各ラックには,消費電力をリアルタイムで計測する装置が設置してあり,同社の担当者が24時間365日監視をしている。あらかじめ設定したしきい値を超えると,アラートが上がる仕組みである。

 大塚氏は厳密な電源管理によって,ユーザーのメリットが大きいと説明する。「どのくらいまで電力を使えるのかが明確になるので,電力不足を見越して余計に2ラック分借りておくといった配慮が不要になる」(大塚氏)。同データセンターでは,標準サービスの4kVAに加え,最大8kVAまで電力供給量を増やすオプション・サービスも用意している。

ワンモア・ポイント
 同データセンターは地震対策にも自信を持っている。建物自体が地震による揺れを吸収してラックを倒れにくくするする免震構造になっており,震度6強にも耐えられる強度だという。

基本情報
●名称:TELEHOUSE 府中データセンター
●場所:東京都府中市
●最寄り駅:要問い合わせ
●料金:要問い合わせ