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写真1●サイバーソリューションのデータセンター監視ルーム
写真1●サイバーソリューションのデータセンター監視ルーム
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 運用管理サービスを行うデンターセンター事業者は多い。システムを監視してアラートが出たときに人的な対応をしたり,ルーチンのオペレーションを顧客企業の代わりに実行したりするのは珍しいことではなくなった。だが,サイバーソリューションのそれは,そこからさらに一歩踏み込んでいる。IT運用プランニングと呼ばれる運用設計・コンサルティング・サービスの提供である。

データセンターをフルに運用するために

 「データセンターのビジネスを開始して気づいたことは,システム運用が軽視されているということ。システム構築が優先で運用のことまで,あまり考えられていない」と語るのは,サイバーソリューションの立岩洋平氏(マネジメント&ソリューション部 マネジメントサービス課 課長 システムマネジメントプランナー)だ。「システムがダウンしたときのリカバリ手段や連絡手順すら考えられていないことがある。それでは確実で最適なシステム運用は困難。ならば,こちらから積極的に提案しようと考えた」(立岩氏)。同社の主たる顧客企業は社員100人~2000人の中堅中小企業が多く,恒常的に情報システム部門スタッフが不足していることを鑑みた結果でもあるようだ。

 具体的に提供するサービスは,運用の現状を把握・整理した後,コストを考慮しながら現実的な解決方法を提案する「運用設計」,対応ルールを決定した後に行う「運用ドキュメント作成」,システムを監視してのアラート受付や1次調査,保守ベンダーへのエスカレーションなどを行う「障害管理」(写真1),アカウント作成,会議参加など情報システム部門業務を代行する「CIO運用業務サポート」,「ドキュメント更新管理」「運用見直し提案」だ。これにより属人性の低い安定したシステム運用が実現し,内部統制力も向上するという。

ブレードサーバーの対応を強化

 同社が保有するCyber-Space Serviceデータセンターの特徴は,ブレードサーバーへの対応だ。1ラックスペース当たり標準30Aの電源供給量を確保し,ブレードサーバーを多く設置できるようにしている。

 特に日本HPの製品に関しては,HP BladeSystem c-Class製品を中心に各種管理ソフトウエアを導入。インストールや設定作業時間の短縮や,システム構成のバックアップ,システム・リカバリなどを含めた総合的な運用ノウハウを提供している。アプリケーション以外の運用業務を担えるという。

 また,回線引き込みが自由でインターネット回線から広域LAN回線まで通信事業者を問わず幅広く対応できることもポイントだ。

ワンモア・ポイント
 サイバーソリューションはネットワーク構築を得意とするディアイティの子会社。さらに言えば,ディアイティはシステム・コンサルティングや開発を手がけるフューチャーアーキテクトの子会社である。そもそもフューチャーアーキテクト・グループがシステムを運用する環境を確保するために設立したのが,サイバーソリューションである。しかし,Cyber-Space Serviceデータセンターは,同グループ限定のデータセンターではない。「グループ外のどのIT企業のシステムでも,ハウジング・サービスを提供する」と立岩氏は語る。また,同データセンターには,サイバーソリューションとともにディアイティも同居しているため「ネットワーク関係で何か不具合があっても迅速な対応を取れる」(立岩氏)。

基本情報
●名称:Cyber-Space Serviceデータセンター
●場所:東京都江東区
●最寄り駅:要問い合わせ
●料金:1ラック月額19万8000円~