PR
写真1●大和ソフトウェアリサーチのデータセンター「千葉センター」
写真1●大和ソフトウェアリサーチのデータセンター「千葉センター」
[画像のクリックで拡大表示]

 世にデータセンター数あれど,約40年のシステム運用実績を誇る事業者はそう多くないだろう。

 大和ソフトウェアリサーチは,大興通信グループであった前身時代から汎用機の受託計算業務,今でいうホスティング・サービスを開始。自社のデータセンター設備を千葉に設けた。

 近年になって,顧客から都心立地のデータセンターが好まれるようになったことから,東京センターを新たに開設。現在は千葉と東京の2拠点体制でビジネスを展開している(写真1)。

官公庁のさまざまな安全対策基準に対応

 大和ソフトウェアリサーチにおける,データセンターの安全対策基準に取り組みは活発だ。旧通商産業書の情報システム安全対策基準を当初から取得しており,経済産業省の特定システムオペレーション企業等の認定,同じく経済産業省のシステムインテグレータ認定,情報セキュリティマネジメントシステム適合性評価制度(ISMS)など,データセンターに求められる企業認定資格を積極的に取得している。

 現在では,金融情報センター(FISC)の金融機関等コンピュータシステムの安全対策基準にも準拠。同社の長井修治氏(アウトソーシング事業本部 副本部長)は「こうした基準への準拠はデータセンターの真摯なビジネス姿勢を示すものとして重要」と語る。

BCP対策でリモート・バックアップ・サービスを用意

 同社のデータセンターでは,ハウジング,ホスティング,SaaSサービスを展開。オペレーション・マネジメント業務,ヘルプデスク業務も担う。システム運用体制としては,千葉センターに設置した運用監視センターで専任スタッフがITILベースの統合監視を実施する。豊富な運用実績に裏打ちされたノウハウを駆使し,顧客に積極的に提案するという。「システムは日々成長する。当初の想定からズレが生じた部分は,顧客にデータを見せて提案することが大事」(長井氏)。

 SaaSサービスでユニークなのが,「用心坊」という名称のリモート・バックアップ・サービスだ。事業継続計画(BCP)支援のために用意されたもので,顧客企業が持つ情報システム資産をデータのみならずOSごとデータセンター内にバックアップする。月に2回のフル・バックアップを40~50%圧縮・暗号化した上で自動転送し,日次の差分も毎日送れる。1Gバイトのデータを約5分で転送するが,緊急時は50Gバイトにつき1~2時間で復旧可能という。

 50Gバイトで月額6万9800円と料金も抑えており,すでに約20サイトの利用実績がある。

ワンモア・ポイント
 データセンターにシステムを置くとなると,ITエンジニアの作業用サーバーも一緒に用意しておかないと,と考えがちである。同社を利用するならそうした環境は必要ない。顧客企業が共有で利用できるコンソールが最初から備わっているのだ。別立ての認証サーバーによる厳密なID・パスワード管理のもと,自社のシステム環境すべてにアクセスできるという。作業用サーバーが不要な分,ラック内を有効に利用できるのがうれしい。

基本情報
●名称:千葉センター,東京センター
●場所:要問い合わせ
●最寄り駅:要問い合わせ
●料金:1ラック(100V,30A)当たり月額21万円~

■変更履歴
当初,「大和証券グループの大和ソフトウェアリサーチ」としておりましたが,「大和証券グループの」 を省きました。本文は修正済みです。 [2009/02/17 17:30]