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[ブレードサーバー] 激戦を日立が制し、2連覇を達成

 前回の調査から対象となったブレードサーバーは、上位5社の顔ぶれが前回と同じだった。ただし日立製作所、日本ヒューレット・パッカード(HP)、NEC、日本IBMの総合満足度の差は前回よりも縮まっている。いずれのメーカーもブレードサーバーの販売強化を重点施策にしていることから、パートナー施策の優劣がつきにくくなっているようだ。

 2年連続で1位になった日立は、12の評価項目のうち8項目でもトップ。ただし、前回は10項目で1位である。この点について日立の井上雅行ゼネラルマーケットビジネス統括本部長は、「競合がパートナー支援に必死なこともあり、前回より厳しい結果になったのだろう」と述べる。

 日立を追いかける日本HPは、パートナー企業の人材育成に注力している。2008年4月に、ブレードサーバー関連技術の認定資格制度を新設。今春には、パートナー企業の営業担当者を対象にした認定資格制度も立ち上げる。これにより「当社製のブレードサーバーの提案力を備えた営業担当者を増やす」(日本HPの宮本義敬ISSビジネス本部ビジネスプランニング部マネージャ)と言う。

 2008年からブレードサーバー事業に本腰を入れた5位の富士通は、「情報提供」の項目で1位である。「価格競争力」の得点が最も高いのはデルだった。

評価項目別の満足度と各項目ごとの重要度ランキング
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取引メーカーに対するロイヤルティ
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