PR

サウンド設定の種類が増え,通信時の音量も1クリックで設定可能

 次に「サウンド」の項目を見てみる。すると[再生]タブにあるサウンドの設定が13種類へ増えていた(図9)。実際にいくつか変更して,サウンドの変化を確認してみたが,「文字」などは「どこが文字?」と頭を傾げたくなるタイトルの音色もある。それでも同じ音色に飽きてしまった方は,変更してみると面白い。

図9●RC版では「サウンド設定」が増えた
図9●RC版では「サウンド設定」が増えた
ベータ版の「サウンドの設定」は「サウンドなし」か「Windows 標準」しかなかったが,RC版では選択できる項目が大幅に増えている。
[画像のクリックで拡大表示]

 また同じ「サウンド」の中にある[通信]タブを開くと,通信時のサウンド・ボリュームをどのように下げるのか設定できる箇所がある。ベータ版ではドロップダウン・リストで変更していたが,RC版ではラジオボタンになった(図10)。小さな変更だが,ドロップダウン・リストは,設定の変更に2クリック要するが,ラジオボタンなら1クリックで選択できる。ラジオボタンは,表示領域を多く必要とするが,[通信]タグの画面は余裕があるので,ドロップダウン・リストにする理由はないだろう。

図10●通信時サウンドの設定方法の違い
図10●通信時サウンドの設定方法の違い
ベータ版では,ドロップダウンリストからの選択する方式だったため,2回のクリックが必要だった。RC版ではラジオボタンになったので,1回のクリックで選択可能になった。
[画像のクリックで拡大表示]

 今回で,コントロール・パネルからベータ版との違いを検証する作業は,いったん終了する。「ハードウエアとサウンド」カテゴリには,まだ「電源オプション」や「ディスプレイ」などが残っている。だが,ベータ版との違いはすでに紹介したものがほとんどだ。また「時計,言語,および地域」,「プログラム」,「コンピュータの簡単操作」などのカテゴリについては,ベータ版との差が発見できなかった。ただ「プログラム」カテゴリについては,RC版で大きな変更点があったので,そちらについては,次回に紹介することにする。

中島 省吾
メディアプラネット社長
テクニカル・ライターとしてネットワークやソフトウエア関連の記事を執筆するほか,企業研修の企画・講師,ソフトウエアの開発などを手がける。