PR

 国内で独自の進化をたどり、世界標準から外れた国内産業構造は「ガラパゴス化」とやゆされることが多い。しかし、ガラパゴス化を裏返せば、独自の強みとなる。

 本書は、その強みを戦略的にグローバル化することが日本経済の成長につながると主張する。なかでも「職人気質」と「サブカルチャー」の強みに着目。これらを含めた独自の強みに、模倣されない仕掛けを施した上で、国内での醸成を前提とする「残すもの」と、グローバル展開を前提とする「出すもの」の切り分けが必要だと説く。

超ガラパゴス戦略

超ガラパゴス戦略
芦辺 洋司著
WAVE出版発行
1995円(税込)