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今週から次世代Java Plug-inのLiveConnectに関して解説していきます。

LiveConnectはアプレットとJavaScriptの相互運用を可能にする機能です。LiveConnect自体はJDK 1.0βの頃から存在していますが,次世代Java Plug-inですべて書き換えられました。

もともとLiveConnectはNetscapeの機能であり,FirefoxなどNetscape系のブラウザで使用可能でした。Internet ExplorerなどのブラウザからもJavaScriptとAppletの連携は可能でしたが,ブラウザによって挙動が違うなどの問題もありました。

次世代Java Plug-inでは,次世代Java Plug-inがサポートしているすべてのブラウザ向けのLiveConnectを提供しています。このため,ブラウザによる挙動の違いなどはなくなっています。

アプレットが登場した当時からJavaScriptは使われていますが,その重要性は現在とは全く違います。アプレットも単体で動作させるのではなく,JavaScriptと連携させることを考える時代になったのかもしれません。

そこで,今週はJavaScriptからJavaへのアクセスについて解説し,来週はJavaからJavaScriptへのアクセスについて解説していきます。

なお,LiveConnectに関するドキュメントなど少ないことなどから,本解説では次世代Java Plug-inからの新機能だけでなく,LiveConnect全般について扱っていくことにします。