PR
写真1●データセンターのラックの前でポーズをとる高橋佑至氏(代表取締役)。同社はUNIXベースのウイルス対策ソフト「Dr.WEB」(右側)を提供するなど,セキュリティ技術にも自信を見せる
写真1●データセンターのラックの前でポーズをとる高橋佑至氏(代表取締役)。同社はUNIXベースのウイルス対策ソフト「Dr.WEB」(右側)を提供するなど,セキュリティ技術にも自信を見せる
[画像のクリックで拡大表示]

 ネットフォレストのデータセンターは横浜にある。老舗のインターネット接続事業者(ISP)である,かもめインターネットでWebシステムを開発していた高橋佑至氏(代表取締役,写真1)をはじめとするスタッフが,“トータル・サービスで顧客を支援したい”と分社・独立して2000年に創業した。

 同社は独自にAS(autonomous system)番号を取得しており,利用者は,キャリアを自由に選択できる。ただし,通信事業者との契約はネットフォレストが結ぶため,ユーザーはその名義を借りて利用する。耐震設備,空調設備,災害・停電対策,防犯対策などを備えたKDDIのデータセンターを一部改築して拠点とし,ハウジングのサービスを中心に展開している。

Webシステムの開発から運用までの一貫サービス

 同社のモットーは“ワンストップ・シームレス”。そもそもの出発がWebシステムやコンテンツの開発であったことから,コンテンツを作り,預かり,運用することをワンセットで提供できるというのが最大の特徴だ。

 「顧客は,“インターネットでこういうことがやりたい”とビジネスの言葉で話すだけでいい」と,セールス&コンサルティングサービス部 部長の中村富裕樹氏は語る。「あとは当社のスタッフが,コンテンツの構成やデザインからシステムのサイジング,機材の調達・設置,運用まですべて引き受ける」(中村氏)。

強みはシステムとデザインの両方が分かること

 ITエンジニアとWebデザイナの人数がほぼ同数おり,常に両者がチームを組んで顧客の案件に臨む点も同社ならではだ。「当社はシステム会社とデザイン会社が合体したような組織」と,山口浩氏(取締役 ネットワーク・マネジメントサービス部長)は話す。

 ITエンジニアとWebデザイナのチームが対応することで,どんなメリットがあるのか。それは,システムの開発や運営のフェーズできめ細かいサービスを提供できる点だ。例えば,ソフトウエア同士のバージョンの組み合わせで動いたり動かなかったりといったことはよくあることだが,ITエンジニアとWebデザイナが一緒にいれば,技術的な問題についてのナレッジを共有できるため,迅速に対応できる。

 さらに,運用段階に入った後も,同じチームがメンテナンスを行う。コンテンツには更新がつきものだが,内容を熟知しているスタッフが手がけることで,顧客に安心感を提供できるという。

 こういったチーム体制を組むことは,顧客の要望に対するレスポンスの高さにも貢献している。実際,他社から同社のデータセンターに乗り換えたケースもあるという。

顧客の立場で考えるのがポリシー

 しかし,同社のサービスを受ける場合,「必ずしもWebシステム開発や運用がセットになっているわけではない」と,同社の川原啓氏(ネットワーク・マネジメントサービス部 ネットワークサービス課 課長)は説明する。「どちらも自信のあるサービスだが,Webシステムの開発だけ,あるいは,コンテンツはあるのでハウジングだけという顧客ニーズにも対応する」(川原氏)。

 そうしたニーズ重視の姿勢は,ラックのレンタルの単位が1Uサーバーからであることにも表れている。シンプルなコンテンツであればサーバー1台でも十分であることに配慮したもので,これも大変好評だという。

基本情報
●名称:ネットフォレスト インターネットデータセンター
●場所:神奈川県横浜市
●最寄り駅:要問い合わせ
●料金:1Uサーバー月額8000円(税抜き,通信回線別)