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東芝がエレクトロニクス関連の展示会「CEATEC JAPAN 2008」で示した、TransferJetの利用シーン。携帯型音楽プレーヤーをテレビにかざすことで、プレーヤーに格納していた動画をテレビに転送できる
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東芝がエレクトロニクス関連の展示会「CEATEC JAPAN 2008」で示した、TransferJetの利用シーン。携帯型音楽プレーヤーをテレビにかざすことで、プレーヤーに格納していた動画をテレビに転送できる
東芝がエレクトロニクス関連の展示会「CEATEC JAPAN 2008」で示した、TransferJetの利用シーン。携帯型音楽プレーヤーをテレビにかざすことで、プレーヤーに格納していた動画をテレビに転送できる
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 「TransferJet」はソニーが開発した近距離無線技術。機器をかざす、置くといった簡単な動作だけで、機器間でデータをやりとりしたり、機器を操作したりできる。例えば、デジタルカメラをテレビにかざして写真を表示させたり、携帯電話をオーディオ機器にかざして音楽や動画を転送したり、といった使い方が可能になる。この技術は、今までデジタル機器について「操作が難しい」と敬遠していた消費者を、新たなユーザー層として取り込める可能性を秘めている。

 TransferJetの特徴は、通信距離が最大3cmと短いながら、実効データ伝送速度は375メガビット/秒と、USBケーブル並みの速度でデータを転送できること。2時間分のDVD映像をわずか3分半で転送できる。写真や音楽データであれば、ほとんど一瞬で転送が完了する。

 これまで、AV機器やパソコン、プリンターといったデジタル機器の間でデータを伝送する方法として、膨大な数の技術が提案された。記録媒体ならUSBメモリーやメモリーカード、有線ならUSBケーブルや有線LAN、無線であれば無線LAN、Bluetoothなどである。