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生産性ランキング(1位~3位)

 生産性を示す指標となる従業員1人当たり経常利益の全体平均は、単純平均で178万円(対象164社の平均)になった。前回の192万円(対象企業163社)から7.3%減少している。企業のIT投資が抑制されたため、当初見込んでいたシステム開発案件の凍結や開発作業の中断が起こり、エンジニアの稼働率が低下したことが、大きな要因と見られる。

 生産性ランキングの1位は前回と同じ、コールセンター事業を手掛ける、もしもしホットラインである。同社の1人当たり経常利益は1112万円。1000万円を超えたのは同社だけで、2位以下を大きく引き離している。

●生産性ランキング(4位~10位)<br>・黒文字の会社名は連結決算の企業、青文字の会社名は単独決算の企業<br> ・経常利益または従業員数が無回答の非上場企業は除外した<br> ・1人当たり経常利益は小数点第1位を四捨五入して記載した。ランキングは四捨五入する前の数値で順位を付けている
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●生産性ランキング(11位~30位)<br>・黒文字の会社名は連結決算の企業、青文字の会社名は単独決算の企業<br> ・経常利益または従業員数が無回答の非上場企業は除外した<br> ・1人当たり経常利益は小数点第1位を四捨五入して記載した。ランキングは四捨五入する前の数値で順位を付けている
●生産性ランキング(1位~30位)
・黒文字の会社名は連結決算の企業、青文字の会社名は単独決算の企業
・経常利益または従業員数が無回答の非上場企業は除外した
・1人当たり経常利益は小数点第1位を四捨五入して記載した。ランキングは四捨五入する前の数値で順位を付けている
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 もしもしホットラインは、既存顧客からのコールセンターの需要の拡大や、官公庁からの業務受託で、コールセンター担当者の稼働率を高めた。これにより高い生産性を維持している。

 2位の野村総合研究所も前回と同じ順位だが、1人当たり経常利益は846万円で、前回に比べ126万円低下した。

 3位に入ったのは、SRAホールディングス傘下のSIerであるAITだ。従業員95人の同社の得意分野は、UNIXやLinuxを使ったシステム基盤の構築だ。システム構築案件を、グループ会社のSRAのエンジニアと共同で進めることなどによって、生産性を高めているという。

●生産性ランキング(31位~70位)
●生産性ランキング(31位~70位)
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