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 Microsoftの無料ウイルス対策ソフトが人気を集めている(関連記事:マイクロソフトの無料対策ソフト,公開から1週間で150万ダウンロード)。このウイルス対策ソフトは先日公開されたばかりだが,すでに新版の話が出ている。さらに,Chrome OSのコードが流出したというデマと,MicrosoftがTwitterを始めたという話を含めた,3つの話題を紹介しよう。

Take1:Microsoftの無料ウイルス対策ソフトに新しいベータ版が登場か

 米Microsoftの無料のウイルス対策ソフト「Microsoft Security Essentials(MSE)」に新しいベータ版が登場するらしい。同社から連絡を受けたという話を何人かから聞いた。どうやらWindows 7のテスターを対象としたプライベート・ベータ版で,定期的にリリースしていくようだ。変更点は定かではないが,大幅な改変や新たなユーザー・インタフェースといったことについては筆者はさほど期待していない。私見では,動作の妨げにならない現在のMSEは望ましい姿だと思うからだ。

Take2:Chrome OSのコード流出はデマ

 謎のベールに包まれた米Googleの「Chrome OS」に関して,初期段階のコードが同社から誤って流出したというニュースが最近あちこちのブログを大いににぎわせていた。さらに同社が特別イベントを開催し,同OSのコードを正式にお披露目するという話も出た。

 だがあいにく,いずれの話もガセネタだった。流出したコードは,Chrome OSではなくWebブラウザ「Chrome」のものだった。同社のイベントも定期的に開催している集まりで,Chromeに関する話題はブラウザのユーザー・インタフェースについてだけだった。大山鳴動してねずみ一匹だ。

Take3:Microsoft,Twitterでオンライン・ヘルプを開始

 Microsoftは先日,新しいTwitterアカウント「@MicrosoftHelps」を公開した。Windows 7などの同社製品に関するヘルプ情報の提供を目的としたアカウントだ。自己紹介欄には,「Microsoftのカスタマー・サービスの公式アカウントです。お客様の疑問点の解決と,問題点のエスカレーション(問題点を上位レベルに上げること)を目的としています」とある。

 「エスカレーション」という言葉は筆者の耳には心地よく響くが,Twitterを利用した問題点のエスカレーションとはどんな仕組みなのだろう。重要な問題はFacebookに持っていってそこで議論するということなのか。

 このアカウントの開設で,使いやすさというWindows 7の売り文句が新たな意味を帯びることになるのだろうか。ひょっとすると,Windows 7の使いやすさは格別で,オンライン・ヘルプを搭載する必要がない,という話なのかもしれない。Internet Explorerを立ち上げてTwitterを開けばいいというわけだ。そもそもネットにつながらないというユーザーは困るだろうが,そういう場合を除けばうまくいくのかもしれない。