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 連載第3回では,Force.com Builderを使用したマウス操作のみで,Force.com上にオブジェクトやユーザー固有の項目,タブの作成などが簡単に行え,スピーディかつ容易にアプリケーションが構築出来ることを説明しました。今回からは,Force.comが備えるもう一つの重要かつ強力な機能である,Apexコード,Visualforceといった,コーディングによるユーザー独自のビジネスロジックやユーザー・インタフェースの構築を行っていきます。

 ApexコードやVisualforceの開発環境は,Force.com Builderにも含まれるほか,Eclipseのプラグイン(Force.com IDE)が提供されています。これまで慣れ親しんだ開発環境を維持できるメリットがあるほか,Force.com IDEでは,コードの記述から,テスト,デプロイまでの一連の開発作業を統合して行えるメリットがあります。今回の連載では,このForce.com IDEを使用した開発方法を説明します。

 サポートの対象となっているのは,Eclipse 3.3,Eclipse 3.4です。Eclipse 3.5 は現時点でサポート対象外です。詳細は,develoerforceを参照してください。

Force.com IDEのインストール

 Froce.com IDEをインストールします。筆者の環境は,Eclipse3.4.2を日本語化言語パック(サードパーティ版)で日本語化した環境です。

1.Eclipseを起動し,[ヘルプ]→[ソフトウェア更新]を選択します(図1)。

図1●ソフトウェア更新
図1●ソフトウェア更新
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2.[使用可能なソフトウェア]タブを選択します(図2)。

図2●使用可能なソフトウェア
図2●使用可能なソフトウェア
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3.[サイトの追加]ボタンをクリックし,[ロケーション]に「http://www.adnsandbox.com/tools/ide/install/」を入力し,[OK]ボタンをクリックします(図3)。

図3●使用可能なソフトウェア
図3●使用可能なソフトウェア
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4.ソフトウェアの更新およびアドオンで[Force.com IDE]にチェックし,[インストール]ボタンをクリックします(図4)。

図4●ソフトウェアの更新およびアドオン
図4●ソフトウェアの更新およびアドオン
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5.インストールの確認および使用許諾を確認して,インストールを終了します。

6.インストール終了後,Eclipseの再起動を確認されるので,[はい]をクリックします。