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■「Secunia PSI」コンピュータにインストールされたソフトウエアの脆弱性をチェックするソフトである。個人使用の場合は無償で利用できる。
■開発元のデータベースと照合することで、コンピュータにインストールされたソフトウエアの脆弱性をチェックする。チェックした結果は、リストアップすると同時に、最新版のダウンロード先へのリンク情報なども表示する。ただし、国産のソフトウエアにはほとんど対応できていない点はやや残念だ。

■ソフト名 Secunia Personal Software Inspector(バージョン1.5.0.1)
Win7VistaXP20002003
日本語
■開発 Secunia社
■URL http://secunia.com/(ダウンロードはhttp://secunia.com/vulnerability_scanning/personal/から)
■ファイル PSISetup.exe(716,320バイト)
■対応OS Windows 7/Vista/2003/2000/XP
■価格 無料(個人使用に限る)
■評価
(5段階)
★★★★

 コンピュータはさまざまなセキュリティ上の脅威に日々さらされている。これらのうち、外部からの侵入の脅威、あるいはウィルス/スパイウエア/アドウエアなどのいわゆるマルウエアなどの脅威に対しては、ファイアウォールで防御したり、あるいはセキュリティ・ソフトウエアをインストールするなどの対応策をとっていることだろう。また、不審なWebサイトへのアクセスを避けるなど、コンピュータを利用している際に注意している人も多いだろう。

ソフトウエアを最新の状態にしておくことが重要

 セキュリティの脅威を最小限にするには、コンピュータにインストールされているソフトウエアに関しても気を配ることが必要である。WindowsについてはWindows UpdateやMicrosoft Updateなどで定期的に更新され最新の状態になるように、ほとんどのコンピュータが設定されているはずだ。OS以外の各種アプリケーションについても、多くのユーザーは必要に応じてアップデートし、そのソフトウエアに存在していたかもしれない脅威を防いでいることだろう。

 ただ、コンピュータにインストールされているソフトウエアはかなりの数になる。そのすべてに目を配ることは実際にはなかなか面倒で、気づかないうちにアップデートを行わないままの状態で使用しているものもある。こうした最新の状態にアップデートされていないソフトを使い続けことでセキュリティ上の脆弱性があっても、ユーザーは気づかずに使用しているケースも考えられる。もしソフトウエアに潜在的に存在する脆弱性を簡単にチェックできるような手段があれば、ユーザーにとって安全性が向上するはずだ。