PR
図10●参照のハイライト表示の例。カーソルを持っていくだけである
図10●参照のハイライト表示の例。カーソルを持っていくだけである
[画像のクリックで拡大表示]

 図9と同じコードの状態で,「ShowHello」という単語にカーソルを置いてみよう。図10のように,「ShowHello」の背景が薄い灰色になる。そして,コード・エディタで他にShowHelloというシンボルがあると,そこも灰色になる。VS2010の「Highlighting References」と呼ばれる機能だ。一つの変数を何度も使っていくコードを書くような場合に,開発者の注意力維持を支援してくれそうな機能である。

 そのシンボルをきっかけに,前述の移動(Navigate To),呼び出し階層の表示(CallHierarchy),使い方からの生成(Generate FromUsage)だけでなく,検索,置き換え,名前の変更,定義へ移動などの機能を呼び出すこともある。きっかけとなるシンボルがわかりやすく表示されるのはありがたい。