通信・放送融合型新サービス・ウォッチング
目次
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マル研が目指すSyncCastサービスとは。
マルチスクリーン型放送研究会(マル研)は、「IMC Tokyo 2014」において、今年2月から全国25の放送局が実施した実際の番組によるSyncCastの「OAトライアル」デモと、SyncCastサービスの特徴やコンテンツ制作システムの仕組みなどを紹介した。今回はこのマル研が提供するSyncCa…
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V-Lowマルチメディア放送が切り開く、全く新しい放送サービスとライフスタイルイノベーション(後編)
エフエム東京は、「CEATEC JAPAN 2013」(2013年10月1日~5日開催)において、「V-Lowマルチメディア放送が切り開く、全く新しい放送サービスとライフスタイルイノベーション」と題し、セッションを開催した。このセッションでは、総務省情報流通行政局の南俊之審議官による「V-Lowマ…
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V-Lowマルチメディア放送が切り開く、全く新しい放送サービスとライフスタイルイノベーション(前編)
エフエム東京は、「CEATEC JAPAN 2013」(2013年10月1日~5日開催)において、「V-Lowマルチメディア放送が切り開く、全く新しい放送サービスとライフスタイルイノベーション」と題し、セッションを開催した。このセッションでは、総務省情報流通行政局の南俊之審議官による「V-Lowマ…
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日本版バイブリッドテレビ仕様「ハイブリッドキャスト」とは(後編)
IPTVフォーラムは、インターネットを活用した次世代の放送通信連携放送サービスを提供するためのシステム基盤であるハイブリッドキャスト(Hybridcast)の技術仕様を策定し2013年3月に公開した。また、ARIB(電波産業会)は、IPTVフォーラムが策定した本仕様をベースに、デジタル放送でのハイ…
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日本版バイブリッドテレビ仕様「ハイブリッドキャスト」とは(前編)
IPTVフォーラムは、インターネットを活用した次世代の放送通信連携放送サービスを提供するためのシステム基盤であるハイブリッドキャスト(Hybridcast)の技術仕様を策定し2013年3月に公開した。また、ARIB(電波産業会)は、IPTVフォーラムが策定した本仕様をベースに、デジタル放送でのハイ…
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マルチデバイス向け映像配信規格「MPEG-DASH」とは
国際標準化団体であるISOは、新しいストリーミング規格である「MPEG‐DASH(Dynamic Adaptive Streaming over HTTP)パート1(ISO/IEC 23009-1 "Dynamic adaptive streaming over HTTP (DASH) Part…
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NTTデータの多様な放送・通信手段を活用した災害情報伝達の取組み-V-LOWマルチメディア放送ビジネスフォーラムから
エフエム東京は、2013年1月18日にマルチメディア放送ビジネスフォーラム活動再開準備説明会を開催した。この日、NTTデータが「多様な放送・通信手段を活用した災害情報伝達の取組について」と題して、基調講演を行った。今回は、この講演内容についてレポートする。
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災害発生時における地域ラジオとしての役割と"一家に一台安心ラジオ"としての次世代ラジオとは(後編)
V-Low防災デジタル・コミュニティラジオ検討協議会は、「InterBEE 2012」(2012年11月14日~16日開催)において、「"一家に一台安心ラジオ"としての次世代ラジオ」と題し、セッションを開催した。このセッションには、逗子・葉山コミュニティ放送代表取締役社長/CSRA(Communi…
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災害発生時における地域ラジオとしての役割と"一家に一台安心ラジオ"としての次世代ラジオとは(前編)
V-Low防災デジタル・コミュニティラジオ検討協議会は、「InterBEE 2012」(2012年11月14日~16日開催)において、「"一家に一台安心ラジオ"としての次世代ラジオ」と題し、セッションを開催した。このセッションには、逗子・葉山コミュニティ放送代表取締役社長/CSRA(Communi…
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デジテク2012に見る日本テレビの通信・放送連携サービスの取組み
日本テレビは2012年10月16日と17日の2日間、同社の技術展示会「デジテク2012」を開催した。放送通信融合型ソーシャル視聴サービス「JoinTV」やテレビ番組の盛り上がりがわかる全局横断型ソーシャルテレビアプリ「wiz tv」を提供するなど、放送とソーシャルメディアとを連携した新サービスを積…
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リモート・アクセスに対応したDTCP+とは
DTLA(Digital Transmission Licensing Administrator)は、今年1月にDTCP-IPの最新仕様となるDTCP+をリリースした。このDTCP+の最大の特徴はダビング10に対応した新しいコピーカウントの採用と家庭内LANの外からアクセスすることが可能なリモー…
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IPDCの各種機能拡張に関するガイドライン、IPDCフォーラム報告会から
IPDCフォーラムは2012年4月4日、都内で技術検討部会の平成23年度下期成果発表会を開催した。ホワイトスペースを活用したサービスやスマートフォンやタブレット端末を用いたダブルスクリーンサービスを実施する上での課題を抽出し「IPDC技術仕様指針書」としてガイドラインをまとめた。
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IPTV用マルチメディアアプリケーションフレームワーク「LIME」を使った放送・通信連携サービスとは
ITU(国際通信連合)の電気通信標準化部門であるITU-Tは、2009年12月に策定したIPTV用のインターラクティブコンテンツ制作のためのフレームワーク「ITU-T勧告H.761 Ginga-NCL」と「ITU-T勧告H.762 LIME」を活用した第1回IPTV Application Cha…
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東日本大震災の教訓とV-Lowデジタル・コミュニティ放送への期待とは(後編)
―防災ラジオのあり方、V-Lowデジタル・コミュニティ放送の方向性―
防災デジタル・コミュニティラジオ連絡会は、「InterBEE 2011」において「東日本大震災の教訓と新しい防災ラジオの登場~その時市民は何を求めたか?」と題し、シンポジウムを開催した。今回の後編では、防災ラジオのあり方、V-Lowデジタル・コミュニティ放送の方向性について報告する。
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東日本大震災の教訓とV-Lowデジタル・コミュニティ放送への期待とは(前編)
―震災時の状況と臨時災害放送局の立上げ―
防災デジタル・コミュニティラジオ連絡会は、「InterBEE 2011」(2011年11月16日~18日開催)において、「東日本大震災の教訓と新しい防災ラジオの登場~その時市民は何を求めたか?そして、V-Lowデジタル・コミュニティラジオへの期待~」と題し、シンポジウムを開催した。
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mmbiは携帯端末向けマルチメディア放送の番組制作説明会を実施
VHF-High帯(207.5MHz以上222MHz以下の周波数)を利用したマルチメディア放送「モバキャス」におけるソフト事業に名乗りを挙げている株式会社mmbiは、2011年8月に番組制作説明会を実施、併せて2012年4月1日の放送開始に向けて番組企画の募集を行った。
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大震災発生時に取った放送局のデジタルメディア対応とは(後編)
――日本テレビとフジテレビの取組
未曾有の大災害となった今回の東日本大震災を契機に、速報性が優れている放送を中心とした情報発信から多角的なデジタル展開へと大きな変化をもたらした。後編では日本テレビとフジテレビの取組について報告する。
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大震災発生時に取った放送局のデジタルメディア対応とは(前編)
――NHKとTBSの取り組み
今回の東日本大震災を契機に、災害情報発信の手段が速報性が優れている放送を中心としたものから、放送も含む多角的なデジタル展開へと大きな変化した。
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技研公開2011に見る通信・放送融合最前線
日本放送協会(NHK)は、「技研公開2011」を5月27日から4日間開催した。NHK技術研究所では、5年以内の実現を目標に、放送・通信融合時代を先導する技術の研究・開発を進めている。
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V-High帯全国向けマルチメディア放送(ISDB-Tmm)のサービスの仕組み(最終回)
―アクセス制御とコンテンツ保護―
ISDB-Tマルチメディアフォーラムが策定した運用規定案の内容を基に、マルチメディア放送のアクセス制御方式とコンテンツ保護について概要を述べる。