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図16●Silverlightアプリケーションの初期設定ダイアログ
図16●Silverlightアプリケーションの初期設定ダイアログ
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図17●ボタンを貼り付けて大きさと位置,Contentプロパティを設定する
図17●ボタンを貼り付けて大きさと位置,Contentプロパティを設定する
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図18●VSでF5キーを押して,Silverlightアプリケーションを実行した。Internet Explorerが起動してくる
図18●VSでF5キーを押して,Silverlightアプリケーションを実行した。Internet Explorerが起動してくる
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リスト6●Visual Basic言語のコード(Page.xaml.vb)
リスト6●Visual Basic言語のコード(Page.xaml.vb)
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 Silverlightはマイクロソフトの,Webブラウザ内アプリケーションのプラットフォームである*1。Visual Studio 2010では,「Visual Basic的」な操作でSilverlightアプリケーションの開発ができるようになった。

 VS 2010で新しいプロジェクトを作り,Silverlightアプリケーション(今回使ったのはVBだが,C#でも開発できる)を作成すると,図16のダイアログが現れる*2。Silverlightのバージョンは2.0と3.0のどちらかを選べるが,ここでは3.0にした。プロジェクト・タイプは「ASP.NET Webアプリケーションプロジェクト」と「ASP.NET Webサイト」を選べるが,ここでは前者を選択した。ここで一度,保存して実行しておくとよい。

 図17では,フォームに相当する「Page.xaml」を開き,そこにツールボックスからボタン(Button)コントロールを貼り付け,プロパティ・ウィンドウでボタンの Contentプロパティを「日経ソフトウエアは…」に設定した。

 ボタンをダブルクリックするとVBのコードを記述できる状態になる。ファイル名は「Page.xaml.vb」で,リスト6のように編集した。(1)のコードを書き加えて,掲載用に改行を入れただけだ(ここでは行継続文字は省略できない)。

 実行すると,図18のようにInternet Explorerが立ち上がり,「日経ソフトウエアは…」と書かれたボタンを押すと,「毎月24日発売です!」というダイアログが出てくる。


*1 SilverlightアプリケーションはInternet ExplorerなどのWebブラウザの中で動くのが本来のスタイルだが,現行版のSilverlight 3は「Webブラウザー外実行」という機能を持つ。

*2 VS2010のベータ1にはSilverlightの要素がすべて入っているわけではない。今回は,Silverlightのバージョン2とバージョン3のSDK(Software Development Kit)などを追加インストールした。