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 自社の受付にいる人は、来客者として丁寧に対応しましょう。あなたの対応一つで、会社のイメージを左右することもあります。

 丁寧に対応するという点では、選択肢1の「その人の行動を、一歩下がって見守る」は良くありません。まるで不審者を扱うときの態度のようです。

 選択肢4の「オフィスの中に入り、来客がいる旨を誰かに伝える」は、まるで子供の使いのようです。あなたから来客がいることを伝えられた社員は、なぜあなたが対応しないのか不思議に思うことでしょう。あなたの社内の評判にもかかわってきますので、注意してください。

 選択肢2の「会釈をしながら、静かに通り過ぎる」も、親切とはいえません。あなたが企業を訪問したときのことを考えてみましょう。受付に誰もいなくて困っているときに、社員が何も言わずに通りすぎてしまったらどう思うでしょうか。

 今回のようなケースでは、「お伺いしていますか」などと声をかけましょう。まだ受付を済ませていないことが分かったら、「会社名」「名前」「訪問先」「約束の有無」を確認して、該当者に連絡をとります。

 顧客や関連会社、取引先など、様々な人があなたの会社を支えています。かかわりのある人すべてに、丁寧に対応しましょう。


岩淺 こまき(いわあさ こまき)
グローバル ナレッジ ネットワーク 人材教育コンサルタント
1997年,システム販売会社に就職し,営業・技術支援および導入企業向けの研修を担当。その後,人材紹介会社での中途入社社員向けビジネスマナー/IT研修,メーカーでの販売促進セミナーの企画・運営業務を経て,2007年より現職。ビジネスマナー,プレゼンテーション,コミュニケーションなどヒューマン・スキル研修の実施に当たっている。