IT指南役の提言
目次
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パソコンからモバイルへの「ビッグシフト」
米ガートナーのリサーチ部門総責任者Peter Sondergaard氏をはじめとするアナリストたちの講演を5回に分けてお届けする。これは、米オーランドで2011年10月16~20日に開催された「Gartner Symposium ITxpo 2011」のキーノートをまとめたものである。講演の動画は…
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ポストモダンなビジネスに取り組む
クラウドの進展、スマートフォンの普及、ソーシャルの台頭――。激変する情報化社会においてITリーダーが自らの価値を高めるには、ITの役割をゼロから発想し直す必要がある。そのための示唆に富んだ、米ガートナーのリサーチ部門総責任者Peter Sondergaard氏をはじめとするアナリストたちの講演を5…
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IT部門がとるべき三つの戦略
クラウドの進展、スマートフォンの普及、ソーシャルの台頭――。激変する情報化社会でITリーダーが自らの価値を高めるには、ITの役割をゼロから発想し直す必要がある。そのための示唆に富んだ、米ガートナーのリサーチ部門総責任者Peter Sondergaard氏をはじめとするアナリストたちの講演を5回に分…
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ITの役割をゼロから見直す
クラウドの進展、スマートフォンの普及、ソーシャルの台頭――。激変する情報化社会においてITリーダーが自らの価値を高めるには、ITの役割をゼロから発想し直す必要がある。そのための示唆に富んだ、米ガートナーのリサーチ部門総責任者Peter Sondergaard氏をはじめとするアナリストたちの講演を5…
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IT以外のキャリアを持つCIOが増える
「CIOと情報システム部門の在るべき姿」に関するエキスパートといえるのが、米ガートナーリサーチのジョン・マホーニー バイスプレジデント兼最上級アナリストだ。CIOと情報システム部門の役割の変化、ITリーダーの育成方法などについて聞いた。
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過信禁物、事業継続策としてのクラウドサービス
2011年10月上旬来日したBCMやDR担当の米ガートナーリサーチ バイスプレジデントのロベルタ・ウィッティ氏に、日本企業への提言を聞いた。なお、ウィッティ氏のアナリスト歴は12年。ガートナーに入る前は、米チェース・ マンハッタン銀行(現在のJPモルガン・チェース)で、グローバル・テクノロジ・リス…
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仮想化の対象ごとに要求は異なる
サーバー仮想化は普及期に入った。今後、さらに多くの業務が仮想サーバー上で提供されるようになる。同時に、仮想化の導入率が上がるにつれて新たな課題も出てくる。サーバー仮想化の最新動向と今後の取り組み方について、米ガートナーリサーチのバイスプレジデントであるフィリップ・ドーソン氏に聞いた。
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ITの影響力は増す一方、専門家には倫理観が必要
「今は情報化社会の中間地点。後半に向けて、創造的破壊が不可欠」――。こう主張するのは、米ガートナーリサーチのマーク・ラスキーノ バイスプレジデント兼ガートナーフェローだ。同氏は、これまでにITの専門家が蓄積した経験が今後の足かせになり得ると同時に、影響力が増す一方のITを正しく活用する倫理観が求め…
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ITリーダーに課せられる新たな期待と役割
情報化社会の変革期にある今、企業における情報活用戦略も大きく変わろうとしている。それを支えるCIO(最高情報責任者)をはじめとするITリーダーの役割も変わらざるを得ない。どのようなスキルを身に付ければ経営者あるいは顧客からの期待に応えられるのか。米ガートナーリサーチのスティーブ・プレンティス バイ…
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技術が変えるITシステムの在り方
クラウドやスマートフォン/タブレット端末、ソーシャルネットワーキングといった比較的新しいIT技術により、企業における情報活用戦略が大きく変わろうとしている。2012年の戦略的テクノロジートップ10を発表した米ガートナー リサーチのカール・クランチ バイスプレジデント兼最上級アナリストに、トップ10…
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ITサービス市場編 ビジネスモデル見直しITサービスの部品化を図る
ITマネジメントの対象は、常に高度化し複雑化している。経営とITの戦略的融合や、IT投資最適化、グローバル対応、ソーシングなどだ。ITサービス業界にすれば、これらの課題に対し、ビジネスの成長と競争優位に直結するITマネジメントの最適解を提供できなければならない。
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ITインフラ編 ストレージを再点検しコストの最適化を図る
クラウドコンピューティングの展開が、より現実的になってきた。多くの企業が、単に仮想化テクノロジーの実装だけではなく、これからの本質的な活用と運用を見据えた“次の一歩”を探し求めている。本稿では、データ量が指数級数的に増える“情報爆発”の影響を大きく受けるストレージ環境について、企業が考慮すべきトレ…
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情報活用編 テクノロジーで情報を成果につなげる組織に
企業情報システムは今、これまでになく、複雑な環境の変化に迅速に対応できるアジリティや柔軟性、使いやすさに加え、さらなるコスト面での競争力が求められている。そこでは、情報を活用する新たな手法やテクノロジー、アーキテクチャへの理解が、ますます重要になる。本稿では、環境変化に向けた企業の分析力や意志決定…
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CIOの課題編 ITの価値は内部改善からイノベーションに
100年に1度と言われた世界同時不況。だが、すべての企業に同じ影響をもたらしたわけではない。従って景気回復への道も複数あり、業界の動向や地理的な相違、企業の競争上のポジションによって、さらに複雑になる。CIOは、自社戦略に合致したIT行動計画を策定し、景気回復期を100年に1度のチャンスに転換でき…
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未来志向編 歴史的転換点にあるテクノロジーが社会を変える
クラウドコンピューティングの台頭や消費者向けテクノロジーの進化など、現在の社会とテクノロジーは、これまでの常識を超えた歴史的転換点を迎えている。こうした大変化の中だからこそ、IT部門は中長期的な変化を予見し、ビジネス成長のためのIT戦略を確立する必要がある。本稿では、中長期的なITの方向について、…
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20代よCIOを目指せ、確実な未来がある
本格的な“情報爆発”時代を迎え、企業や社会における情報活用戦略は大きく変わろうとしている。そのときCEO(最高経営責任者)は何を求めるのか、CIO(最高情報責任者)の存在価値はどこにあるのか。これからの企業とITなどについて、ITリサーチ最大手の米ガートナー リサーチのバイスプレジデント兼フェロー…
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技術が変わればCIOの役割も変わる
本格的な“情報爆発”時代を迎え、企業や社会における情報活用戦略は大きく変わろうとしている。そこでは、CIO(最高情報責任者)に求められる役割も変わらざるを得ない。これからのCIO像について、ITリサーチ最大手の米ガートナーのシニアバイスプレジデントで「ガートナー・エグゼクティブ・プログラム(EXP…
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スマートグリッドで消費者もスマートに
本格的な“情報爆発”時代を迎え、企業や社会における情報活用戦略は大きく変わろうとしている。そしてテクノロジーは、新たなテーマに挑み始めた。“スマートシティ”に代表される新社会インフラだ。その中心に位置するスマートグリッドのインパクトについて、ITリサーチ最大手の米ガートナー リサーチのバイスプレジ…
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仮想化は前提条件、サービス指向が進む
本格的な“情報爆発”時代を迎え、企業や社会における情報活用戦略は大きく変わろうとしている。並行して、情報システムの構築・運用手法も“所有から利用へ”と確実に変化している。いずれもが、テクノロジーの進化によってもたらされている。仮想化の最新事情と、これからの取り組み方について、ITリサーチ最大手の米…
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混乱するクラウド、犯人はITベンダー
本格的な“情報爆発”時代を迎え、企業や社会における情報活用戦略は大きく変わろうとしている。並行して、情報システムの構築・運用手法も“所有から利用へ”と確実に変化している。いずれもが、テクノロジーの進化によってもたらされている。クラウドコンピューティングの最新動向と、取り組み方について、ITリサーチ…
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