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 「オープンであること」---。NTT東日本の「光iフレーム(仮称)」(写真1)開発にあたってのこだわりを、同社ブロードバンドサービス部アライアンス推進担当光アプリケーション開発プロジェクト・チーム担当課長の相原朋子氏(写真2)はこう表現する。

NTT東日本の「光iフレーム(仮称)」
写真1●NTT東日本の「光iフレーム(仮称)」
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 「光iフレーム」は、同社が2009年12月に実証実験を開始したデジタル・フォトフレームである。写真を表示するだけでなく、ウィジェット(ミニ・アプリケーション)を通じて、さまざまな情報を得ることができる。ウィジェットはあらかじめ用意されているもののほか、後からの追加も可能だ。

相原朋子氏
写真2●NTT東日本 ブロードバンドサービス部アライアンス推進担当光アプリケーション開発プロジェクト・チーム担当課長 相原朋子氏

 2010年上半期にはNTT東日本の「フレッツ 光ネクスト」の利用者を対象に商用サービス開始を予定している。このサービスを成功させるために必要なのは、(1)優れたウィジェットを集めること、(2)フォトフレームを低コストで提供すること、(3)短期間で開発し、実証実験で得られたノウハウをフィードバックしていくことだ。

 結果的にこれらの条件を満たすプラットフォームとしてたどりついたのがオープンソースであるAndroidだった。「Android端末が作りたかったわけではない。対象ユーザーも、Androidだからといって飛びつく層ではないだろう」(相原氏)。