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 プログラムの処理系であるコンパイラやインタプリタを開発するための入門書。構文解析や中間コード生成といった基本構成に始まり、各々のアルゴリズムや実装例などを紹介する。

 入門書といっても内容は難解だ。それでも、コンピュータに直接命令するコードを生み出すコンパイラの中身に触れれば、プログラムの書き方一つでシステムの品質が大きく変わることが分かる。ハードルは高いが、挑戦しがいがある一冊だ。

明快入門 コンパイラ・インタプリタ開発

明快入門 コンパイラ・インタプリタ開発
林 晴比古著
ソフトバンク クリエイティブ発行
2499円(税込)