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 新連載の第2回目は、マイクロソフトのWindows Azure Platformに関する6月後半にあたる第3週以降に提供された内容をお伝えします。Azure上でセキュアなアプリケーションを開発するためのホワイトペーパー日本語版のほか、最新版のGuest OSも公開されています。また、SQL Azureのデータベースについては最大容量が5倍と大幅に拡大されました。

Windows Azureのセキュリティホワイトペーパーを公開

 Windows Azureプラットフォーム上でセキュアなアプリケーションを開発するために、マイクロソフトが推奨する方法を説明したホワイトペーパー「Windows Azureアプリケーション開発におけるセキュリティのベスト プラクティス」が公開されました。まず英語版が6月8日に公開されたのに続き、6月24日には日本語版も公開されています。ここでは、Windows Azure上におけるセキュリティ上の課題と、よりセキュアなアプリケーションを設計、開発するために推奨されるアプローチについて説明しています。

●関連情報
[「Windows Azureアプリケーション開発におけるセキュリティのベスト プラクティス(日本語、PDF版)」]
[「Windows Azureアプリケーション開発におけるセキュリティのベスト プラクティス(英語、Word版)」]

Azure Guest OSの最新版1.4を提供開始

 前回の記事でも説明したWindows Azure Guest OSの最新版1.4が、6月17日から提供を開始しました。Windows Azure Guest OSとは、Azureアプリケーションを実行するためのゲストOSです。1.4では、.NET Framework 3.5 SP1向けのADO.NET Data ServicesのアップデートやWCF Data Servicesのアップデートなどが含まれています。

●関連情報
[Windows Azure Guest OS 1.4の情報]

SQL Azureの上限を5倍の50GBへ拡大

 AzureのストレージサービスであるSQL Azureについて、1データベースあたりのアクセス容量の上限を、6月28日に10Gバイトから50Gバイトへ引き上げられます。この拡大自体は、3月15日~17日に米国ラスベガスで開催されたMIX10ですでにアナウンスがあったものです。また、SQL Azureに関しては、6月7日に米国ニューオリンズで開催されたTech・Ed 2010 North Americaで、1つの接続で複数のバッチを実行可能にする「Multiple Active Row Sets」、空間データのサポートなどの強化策も発表されています。

●関連情報
[MIX10での発表内容を伝えるSQL Azure Team Blog]
[Tech・Edでの発表内容を伝ええるマイクロソフトのプレスリリース]