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 Windows 7には「アクションセンター」と呼ばれる新機能がある。アクションセンターは、メンテナンスやセキュリティ関連のプログラムから様々なメッセージを受け取り、通知領域のアイコンやバルーンヒントの形で、ユーザーにその問題点などを知らせてくれる。さらに、各種設定画面へ移行するための窓口となったり、問題の解決方法を提示してくれたりと、実に多くの役割を担っている。今回は、この「アクションセンター」の使い方と、その設定方法を解説する。

アクションセンターを開く

 Windows 7のアクションセンターは、パソコン(PC)に発生するセキュリティやメンテナンス上の問題点を、メッセージとして通知する。この説明だけを聞くと、Windows XPやVistaに搭載されている「セキュリティセンター」と同じなのではないかと思われるかもしれない。実際、セキュリティの面だけを見ると、アクションセンターとセキュリティセンターの間に大きな差はない。だが、アクションセンターは、メンテナンス機能もその管理下に置いているのがセキュリティセンターとの大きな違いである。「問題点の解決方法」や「バックアップ」「トラブルシューティング」などのメッセージも扱う点が、セキュリティセンターとは異なっている。

 それでは、「アクションセンター」を開いてみよう。アクションセンターをスタートメニューから開くには、コントロールパネルを起動し、その上で「システムとセキュリティ」→「アクションセンター」とクリックする(図1)。ただし、このようにメニューを順にたどっていくよりも、もっと簡単に起動する方法がある。

図1●アクションセンターを開く<br>コントロールパネルから「システムとセキュリティ」→「アクションセンター」のリンクをクリックする。
図1●アクションセンターを開く
コントロールパネルから「システムとセキュリティ」→「アクションセンター」のリンクをクリックする。
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確認すべき重要なメッセージをまとめて表示

 アクションセンター自体は、パソコンと同時に起動している。このことは、タスクバーの通知領域に「旗のマーク」のアイコンが表示されていることで確認できる。通知領域内にあるこのアイコンをクリックすると、アクションセンターのポップアップウインドウが表示される(図2)。この中に「アクションセンターを開く」というリンクがあるので、このメニューを選んでもアクションセンターを開くことができる。

図2●通知領域の「アクションセンター」のアイコンをクリックして表示されるポップアップから「アクションセンターを開く」をクリックしてもアクションセンターを開ける
図2●通知領域の「アクションセンター」のアイコンをクリックして表示されるポップアップから「アクションセンターを開く」をクリックしてもアクションセンターを開ける