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テーマイベントの一つ「仮想化フェスタ」では、仮想化技術を活用するための製品/サービスを一挙に展示するとともに、セミナーを通じてIT基盤を仮想化するための知識を解説。展示会場併設のシアターでは、専門家や日経BPの記者が製品・技術動向について講演する。

 仮想化技術は企業情報システムに定着しつつある。企業はサーバーやストレージといったIT基盤を仮想化することで、必要なリソースを必要に応じて利用する柔軟性を確保できる。

 例えば、サーバーの仮想化技術を活用すると、サーバーの物理的なCPUやメモリーをきめ細かくアプリケーションに割り当てられる。

 また、デスクトップやアプリケーションの仮想化では、クライアントPCのデスクトップやデスクトップアプリケーションを厳格に管理でき、情報漏洩対策の強化や運用管理負荷の軽減に利用できる。

 ストレージの仮想化では、物理的なストレージの容量やデータの保存場所を意識せずに、ストレージを利用できるようになる。

 仮想化フェスタでは、こうした仮想化技術の動向について、展示会場でのソリューション展示やシアター講演、さらにはセミナー会場でのセミナーを複合的に展開することによって、来場者が総合的に最新の製品・技術などを体験できる。

 シアターでは、ベンダーの専門家に加えて、10月に発行する「すべてわかる仮想化大全2011」を担当した日経BP社の記者などがポイントを絞ったテーマで講演する予定だ。一方のセミナーでは専門家によって、仮想化に関するまとまった知識が得られる。

クラウド基盤における重要性増す

 仮想化技術は、クラウドコンピューティングを支える技術としても重要性を増している。クラウドコンピューティングでは、サーバー仮想化とストレージ仮想化の技術をベースに運用自動化などを進めることで、効率的でスケーラビリティの高い環境を実現できる。展示会場では、クラウドで仮想化技術を活用するための各種ソリューションを見ることができる(表1)。

表1●仮想化フェスタの展示例(予定)
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表1●仮想化フェスタの展示例(予定)

 日立製作所は、サーバー仮想化機構「Virtage」、ストレージ仮想化機能「Hitachi Dynamic Provisioning」、統合システム運用管理ツール「JP1」などを紹介する。デスクトップ仮想化では、東芝が独自の仮想化技術を用いて開発したソリューション「SV-PC」によるシンクライアントを出展する。

 仮想化技術を使いこなす上で運用の重要性も高まっている。

 東京エレクトロンデバイスは、VMware連携ソリューション、物理ネットワークと仮想ネットワークの統合管理ソリューションを展示する。

 コムスクエアは、自社データセンターで培った技術、ノウハウ、経験をベースに開発したサーバーネットワーク監視ソフトウエア「パトロールクラリス」の最新バージョンを出展する。

 日本IBM、日本電子計算機、シトリックス・システムズ・ジャパンやユニアデックスも本フェスタに参加する。