4-1. ディスクの準備(Ubuntuのみをインストールする場合)
既存のOSを削除してUbuntuのみで利用する場合は以下の手順で設定を行います。また、既存のOSを残してパソコン起動時に起動するOSを選択する場合は、「4-2 ディスクの準備(マルチブート構成の場合)」を参照ください。
既存のOSを削除してよい場合は「ディスク全体を削除してから使用する」を選択します。
この設定を行った場合は、ハードディスク内のデータがすべて削除されます。もし、必要なデータなどを取り出していない場合は、Ubuntuのインストールを中止しバックアップを取ることをおすすめします。
設定が完了したら「進む」ボタンをクリックします。
次に、ハードディスクのパーティションの設定案が表示されます。この場合は、全ての領域をUbuntuが利用すると表示されます。また、「ドライブの選択」でUbuntuをインストールするハードディスクを選択できます。
「進む」ボタンをクリックすると、警告メッセージが表示されます。問題がなければ「続ける」ボタンをクリックします。