間違いだらけのセキュリティ設計 連載をフォロー 楽天の改善は専門部署と現場が密に連携 2010.12.21 コピーしました PR 楽天のセキュリティ開発プロセスの改善は、筆者らのセキュリティ専門部署と、各開発グループの兼務担当者からなるチームが連携して進めている。筆者らは、インターネット上の新たな脅威や脆弱性の情報を常に収集し、現行システムへの影響や起こり得る被害について分析し、対策方針を示す役割がある。これを現場にフィードバックするのが、各開発グループの兼務担当者である。この組織全体を「Rakuten-CERT」と呼んでいる(図12)。 図12●楽天全体のセキュリティ対策を推進する「Rakuten-CERT」 セキュリティの専門組織と、各開発グループの兼務担当者が連携して対策を進める [画像のクリックで拡大表示] この記事は会員登録で続きをご覧いただけます。次ページでログインまたはお申し込みください。 次ページ まずは兼務担当者が暫定対応 1 2 あなたにお薦め もっと見る PR 注目のイベント デジタルイノベーション 2021 オンライン 2021年3月15日(月)~3月19日(金) 激動のニューノーマル時代を勝ち抜くためのデジタルインフラとは~DXの推進事例から読み解く成功のためのポイント~ 2021年 3月 15 日(月) 17:00~18:00 ITイノベーターズ会議 業務の超自動化/効率化に効くデジタル戦略 2021年 3月 17日(水)13:00 ~ 3月 17日(水)17:30 日経クロステック Special What's New 世界最高の「仕組み」をつくるIT集団 湯治の街で、仕事をしながら体を「癒す」 開発者不足という課題をチャンスに変える 識者に訊く「ゼロトラスト」≫方針と具体策 テレワーク環境下で生産性を高めるには? DX人材の育成が勝てる日本企業の礎となる NDVによる第4期伴走型プログラムが開始 私のワークライフバランスとモバイルノートパソコン選び 経営 湯治の街で、仕事をしながら体を「癒す」 DX人材の育成が勝てる日本企業の礎となる インテルが提唱するDcXとは 富士通と日本IBMがローカル5Gで協業 【動画】ニューノーマルに適応したDXとは 今後数年で開く!できる・できない企業の差 クラウド テレワーク環境下で生産性を高めるには? コロナ禍で成功した、AWSによるDX事例 全社的なデータ統合への具体的なステップ 新常態に対応する真のデジタル変革 Linux環境のクラウド利活用を支える 企業がとるべきクラウドセキュリティ対策 アプリケーション/DB/ミドルウエア 開発者不足という課題をチャンスに変える CASE時代の「顧客体験」は新局面へ メディア業界の働き方改革が本格化 インテルの新プロセッサーでビジネスを変革 情シスの心強い助っ人とは? 運用管理 私のワークライフバランスとモバイルノートパソコン選び 実例から学ぶ、不測の事態に強い製造業DX 高校1人1台端末の最適解はSurface 高校生の1人1台は「Surface」 GIGAスクール構想に最適の端末を探る 間違いだらけの企業戦略とIT投資 設計/開発 世界最高の「仕組み」をつくるIT集団 教育現場で役立つアカウント管理ツールとは サーバー/ストレージ 次世代を見据えた“医療DX”を推進 ネットワーク/通信サービス NDVによる第4期伴走型プログラムが開始 「代表電話のための出社」をなくす方法は? セキュリティ 識者に訊く「ゼロトラスト」≫方針と具体策 守りのITから経営を支える攻めのITへ リモートワークの新主役に「ゼロトラスト」 サイバー攻撃から企業を守るための方法とは 専門家によるゼロトラスト実装の3つのカギ