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■漢字を見やすく拡大する「もじもじルーペ」、漢字をひらがなやローマ字に変換するツール「ヘボン式パンチ」などの、デスクトップ環境を便利にするツールを紹介する。
■「もじもじルーペ」はモニターでは見にくい漢字を拡大して確認できる。「ヘボン式パンチ」は漢字かな交じり文を一括してひらがな/ローマ字文字に変換する。

■ソフト名 もじもじルーペ(バージョン0.0.4)
VistaXP
日本語
■開発 kanix氏
■URL http://www.vector.co.jp/vpack/browse/person/an010543.html
■ファイル MojiMoji_Setup_0_0_4.exe(378,096バイト)
■対応OS Windows Vista/XP(Windows 7の32ビット/64ビット環境でも動作可能)
■価格 無料
■評価
(5段階)
★★★★☆
■ソフト名 ヘボン式パンチ(バージョン1.0.0)
XP2000
日本語
■開発 丸干商店氏
■URL http://hp.vector.co.jp/authors/VA031375/(ダウンロードはhttp://www.vector.co.jp/soft/dl/win95/util/se188840.htmlから)
■ファイル hebon100.lzh(22,974バイト)
■対応OS Windows XP/2000(Windows 7 32/64bitでも動作可能)(使用の際にはVisual Basic 6.0 ランタイムライブラリが必要)
■価格 無料
■評価
(5段階)
★★★★

 コンピュータを使用していると、日本語の読みや漢字の書き方に迷ったりすることがよくある。モニターへの表示サイズによっては、「憂鬱」や「魑魅魍魎」のような画数の多い漢字が表示させた時には、文字がつぶれてしまって確認しにくい場合がある。また「ビット」の「ビ」と「ピット」の「ピ」など、モニター上ではどちらの文字なのか判別に迷った経験をもつユーザも多いだろう。Vista以降の新しいフォント「メイリオ」ではかなり改善されているものの、Windows XPで標準的に使用されていた「MSゴシック」系の文字を使ったときは特にそう感じる。