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問題

問26 フラッシュメモリの説明として、適切なものはどれか。

ア 書込み回数は無制限である。
イ 書込み時は回路基板から外して、専用のROMライタで書き込まなければならない。
ウ 定期的にリフレッシュしないと、データが失われる。
エ データ書換え時には、あらかじめ前のデータを消去してから書込みを行う。

解説と解答

 フラッシュメモリーは、書き換え可能であり、電源を切ってもデータが消えない不揮発性の半導体メモリーの一種です。デジタルカメラや携帯音楽プレーヤーなどのディジタル機器の記憶媒体やUSBメモリーとして普及しています。

 フラッシュメモリーではデータを書き込むにあたって、まずブロックとよばれる記憶単位でデータを消去する必要があります。消去することによって、ブロック内のすべてのビットは1になります。そして、消去後にデータを書き込みます。したがって、正解はエです。

 その他の解答群についても検証しておきましょう。

ア:記憶素子が劣化するので、書き込み回数には限度があります。数万回から数百万回が限度といわれています。そもそも書き込み回数が無制限であるような、記憶装置は存在しません。
イ:PROM(Programmable ROM)に関する記述です。
ウ:DRAM(Dynamic RAM)に関する記述です。

城田 比佐子
アイティ・アシスト インストラクタ
ITに関するコンサルティングや教育を実施するアイティ・アシストのインストラクタ。新入社員研修やプロマネ育成研修をはじめ,基本情報技術者試験,応用情報技術者試験,プロジェクトマネージャ試験などの試験対策研修の実績も豊富。著書に「3週間完全マスター 基本情報技術者 2011年版」、「3週間完全マスター 応用情報技術者 2011年版」などがある。