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問題

問39 ディジタル署名に用いる鍵の種別に関する組合せのうち、適切なものはどれか。

解説と解答

 ディジタル署名は、メッセージの送信者が間違いないか、メッセージが改ざんされていないかを確認するために使われます。

 具体的には、メッセージから生成したハッシュ値を、送信者が秘密鍵を使って暗号化したものです。秘密鍵は送信者だけが持っているので、ディジタル署名を作成できるのは送信者のみです。秘密鍵を盗まない限り、他人が署名を勝手に作ることはできません。

 メッセージの受信者は、送信者の公開鍵を使って、ディジタル署名を復号します。公開鍵は公開されているので、誰でも検証できます。さらに、受信したメッセージからハッシュ値を作成し、これをディジタル署名から復号したハッシュ値と照合します。これにより、メッセージに改ざんがあったかどうかを検証できます。

 以上から、正解はエです。

過去の同じ問題
・平成15年春期 初級システムアドミニストレータ試験 午前 問53

城田 比佐子
アイティ・アシスト インストラクタ
ITに関するコンサルティングや教育を実施するアイティ・アシストのインストラクタ。新入社員研修やプロマネ育成研修をはじめ,基本情報技術者試験,応用情報技術者試験,プロジェクトマネージャ試験などの試験対策研修の実績も豊富。著書に「3週間完全マスター 基本情報技術者 2011年版」、「3週間完全マスター 応用情報技術者 2011年版」などがある。