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フォルダの新規作成メニューを追加する「MakeFolder」

 Windows 7(Vista)ではエクスプローラあるいはデスクトップ上でマウスを右クリックした際に表示されるメニューの中にある「新規作成」メニューに「フォルダ」が存在している。そのため、任意の場所に新しいフォルダを作成するのが非常に簡単になった。

 ただ、特定のフォルダを選択した際のコンテキストメニューには「新規作成」という項目がない。このため、目的のフォルダを選択して開き、そのフォルダ配下の何も表示されていない部分でマウスを右クリックして「新規作成」を選択する必要がある(左側のナビゲーションペインでは図6のように「新規作成」メニューを利用できる)。このようなときに役に立つのが、任意のフォルダの配下にサブフォルダを新規に作成するためのツール「MakeFolder」である。

図6●Windows標準のフォルダ新規作成コマンド<br>右側ペインでは、何も表示されていない場所でマウスを右クリックする必要がある。
図6●Windows標準のフォルダ新規作成コマンド
右側ペインでは、何も表示されていない場所でマウスを右クリックする必要がある。
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 MakeFolderはWindows 2000/XP用のツールとして公開されているが、Windows 7(32/64ビット版)でも使うことができる。ダウンロードしたファイルを解凍し、生成された実行ファイルをダブルクリックすると、通常のインストールプロセスが始まる。デフォルトのフォルダ設定(通常はC:\Program Files\MakefolderまたはC:\Program Files(x86)\MakeFolder)のままでよければ、すぐにインストールは終了する。エクスプローラを立ち上げ、任意のフォルダ上でマウスを右クリックした際に、図7の赤枠のように「フォルダの作成」というメニューがエントリーされていれば、MakeFolderが機能している。

図7●「MakeFolder」インストール後のマウスの右クリックメニュー(「フォルダの作成」)
図7●「MakeFolder」インストール後のマウスの右クリックメニュー(「フォルダの作成」)
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 この「フォルダの作成」を選択すると、図8のような小さなダイアログボックスがポップアップするので、この中に任意のフォルダ名を入力すれば、新たなサブフォルダが作成されることになる。このとき、図の赤矢印の部分にはフォルダのフルパス名が表示されている。この部分を右クリックすると、図の赤枠に示すようなツールチップが表示され、すでに存在しているフォルダ名がリストアップされるので、新規フォルダ名がすでに存在しているフォルダの名称と重複しないように確認できるようになっている(このツールチップは、マウスの右クリックで非表示状態に戻せる)。

図8●フォルダ名を設定するダイアログボックス<br>サブフォルダとしてすでに存在するフォルダ一覧は、このようにツールチップとして表示される。
図8●フォルダ名を設定するダイアログボックス
サブフォルダとしてすでに存在するフォルダ一覧は、このようにツールチップとして表示される。

 MakeFolderはこれだけの機能でしかないが、新たなフォルダを新規に作成したいときには役に立つだろう。なお、アンインストールする場合にはインストールフォルダに存在する「Uninstal.exe」を実行すればよい。