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フォルダ内のファイル名をデータとして取得する「ファイル名取得」

 任意のフォルダに保存されているサブフォルダ、あるいはファイルのリストを取得したい場合がある。このようなときには、通常はコマンドプロンプトから「Dir」コマンドを使用し、任意の名前をつけたテキストファイルとしてリダイレクトさせればよい。たとえば、「Dir /B "C:\Program Files" > D:\dir.txt」などと入力すれば、dir.txtにフォルダやファイル名の一覧がテキストデータとしてリダイレクトされる。

 ここで紹介する「ファイル名取得」は、マウスの右クリックメニューからファイル名一覧をテキストデータとして取得するためのツールである。ダウンロードしたファイルを解凍すると生成される「ファイル名取得.exe」を実行すると、最初に図9に示すような設定画面が表示される(説明用のドキュメントには、この実行ファイルをC:\にコピーしてから実行するように記載されているが、任意のフォルダ上から実行しても問題なく動作した)。

図9●「ファイル名取得」のメイン画面<br>この画面上に任意のフォルダをドラッグすれば内容が表示される。
図9●「ファイル名取得」のメイン画面
この画面上に任意のフォルダをドラッグすれば内容が表示される。

ドラッグ&ドロップと右クリックの2種類の方法がある

 「ファイル名取得」を使って任意のフォルダに存在するフォルダやファイル名をリストアップする方法は2種類ある。1つはこの図9の画面を表示させておき、エクスプローラ上で目的のフォルダを選択してドラッグし、この画面上にドロップする方法である。

 もう1つがマウスの右クリックメニューから実行する方法だ。マウスの右クリックメニューを利用するには、図9左上部にある「整理」メニューをクリックし、図10のように「エクスプローラ登録」から「ファイル名取得をエクスプローラのメニューに追加」を選択すればよい(利用をやめるときには「ファイル名取得をエクスプローラのメニューから削除」を選択)。

図10●右クリックメニューとして表示させるためには「ファイル名取得をエクスプローラのメニューに追加」を選択する必要がある
図10●右クリックメニューとして表示させるためには「ファイル名取得をエクスプローラのメニューに追加」を選択する必要がある
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 その後、任意のフォルダをマウスで右クリックした際に、図11のように「ファイル名を取得」メニューがエントリーされていれば、ファイル名取得が機能している。ファイル名のリストは、テキストデータ(デフォルト)またはCSVデータとして出力可能だ。

図11●右クリックメニューを有効にすると「ファイル名を取得」メニューがエントリされる
図11●右クリックメニューを有効にすると「ファイル名を取得」メニューがエントリされる
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 そのどちらにするか、また保存場所をどこにするかを設定するには図12のように、上部の「初期設定」メニューかで設定する(下段にある「設定確認」メニューは、設定した条件を確認するための画面をポップアップさせるためのもの)。

図12●出力オプション<br>デフォルトでは「テキストファイルとして保存」が選ばれている。
図12●出力オプション
デフォルトでは「テキストファイルとして保存」が選ばれている。