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問題

問51 図のように、プロジェクトチームが実行すべき作業を上位の階層から下位の階層へ段階的に分解したものを何と呼ぶか。

ア CPM
イ EVM
ウ PERT
エ WBS

解説と解答

 プロジェクトの作業を階層的に分解し、最終的に要員に割り当てられるレベルまで細かくしたものを、WBS(Work Breakdown Structure)といいます。「作業分割構成」「作業分解図」などとも呼ばれます。正解はエです。

 その他の解答群についても検証しておきましょう。

ア:CPM(Critical Path Method)は、遅れてしまうとプロジェクト全体のスケジュールに遅延をもたらす作業(クリティカルパス)を明確にする手法を指します。

イ:EVM(Earned Value Management)は、金額で表したEV(出来高)を使って、プロジェクトの進捗状況を管理する手法です。

ウ:PERT(Program Evaluation and Review Technique)は、各作業の依存関係をアローダイアグラム(PERT図)にして日程計画を作成するとともに、全体の所要時間を計算する手法です。

城田 比佐子
アイティ・アシスト インストラクタ
ITに関するコンサルティングや教育を実施するアイティ・アシストのインストラクタ。新入社員研修やプロマネ育成研修をはじめ,基本情報技術者試験,応用情報技術者試験,プロジェクトマネージャ試験などの試験対策研修の実績も豊富。著書に「3週間完全マスター 基本情報技術者 2011年版」、「3週間完全マスター 応用情報技術者 2011年版」などがある。