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 早稲田大学ラグビー蹴球部やサントリーラグビー部で監督を歴任した清宮克幸氏と、千葉ロッテマリーンズなどでエースとして活躍した小宮山悟氏が、理想の監督像について語り合ったのが本書。数々の修羅場をくぐり抜けてきた両氏が、過去の実体験を踏まえて語る監督像は、ビジネスリーダーにとっても参考になる部分が多いはずだ。

 本書で清宮氏は、技術的にも気持ちでも選手を支えられる指導者が理想と結論付ける。一方、小宮山氏は「こうやるんだ」という方針が明確である指導者を理想とする。

 監督像だけでなく、「いじられキャラを用意する」など、組織を良い方向に導く施策を紹介している点も興味深い。

選手の心を動かす監督の言葉

選手の心を動かす監督の言葉
清宮 克幸/小宮山 悟著
ぴあ発行
1575円(税込)