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問題

問71 XBRLを説明したものはどれか。

ア インターネットのホームページにおける画像、音声、ビデオなどを含むページを表現できるページ記述言語である。

イ テキストや画像だけでなく、レイアウトやフォントの情報などもファイルに収めることができる文書表示用のフォーマットである。

ウ 当初は小型コンピュータ用に開発された、様々な帳票を簡単に作成することを主たる目的としたプログラム言語である。

工 文書情報やデータの構造を記述するためのマークアップ言語であるXMLを、財務情報の交換に応用したデータ記述言語である。

解説と解答

 XBRL(eXtensible Business Reporting Language)は各種財務報告用の情報を作成・流通・利用できるように標準化された、XMLベースの標準データフォーマットです。これが普及すれば、企業、会計士、官庁、投資家、市場など関係者間での財務・会計情報の流通が円滑に進むことが期待されます。金融庁は2008年3月に有価証券報告書などの電子開示システム「EDINET」をXBRLに対応させ、2008年4月から財務諸表をXBRL形式で提出することを義務付けました。

 したがって、正解はエです。

 その他の解答群についても検証しておきましょう。

ア:HTML(HyperText Markup Language)に関する記述です。

イ:PDF(Portable Document Format)に関する記述です。

ウ:RPG(Report Program Generator)に関する記述です。

城田 比佐子
アイティ・アシスト インストラクタ
ITに関するコンサルティングや教育を実施するアイティ・アシストのインストラクタ。新入社員研修やプロマネ育成研修をはじめ、基本情報技術者試験、応用情報技術者試験、プロジェクトマネージャ試験などの試験対策研修の実績も豊富。著書に「3週間完全マスター 基本情報技術者 2011年版」、「3週間完全マスター 応用情報技術者 2011年版」などがある。