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 職場のメンバー同士に会話が無く、助け合えないなどの問題が近年注目を浴びている。本書では、1990年代から「場のマネジメント」を研究してきた伊丹氏が、日本能率協会コンサルティングが提唱するホワイトカラーの改善手法「KI」を分析し、職場の一体感を醸成する具体的なプロセスを解き明かす。

 「問題の吐き出し」「総量ばらし」「計画づくり」「課題ばらし」「将来ばらし、目標ばらし」の5ステップで、仕事の問題解決を通じて真のチームを形成していく。1年を要する手法だが、付箋を使った課題の書き出しや、YWT(やったこと、わかったこと、つぎにやること)を発表するミーティングなど、取り入れやすい取り組みも多い。

場のマネジメント 実践技術

場のマネジメント 実践技術
伊丹 敬之/日本能率協会コンサルティング編著
東洋経済新報社発行
2310円(税込)