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問題

問76 ヒストグラムを説明したものはどれか。

ア 原因と結果の関連を魚の骨のような形態に整理して体系的にまとめ、結果に対してどのような原因が関連しているかを明確にする。

イ 時系列的に発生するデータのばらつきを折れ線グラフで表し、管理限界線を利用して客観的に管理する。

ウ 収集したデータを幾つかの区間に分類し、各区間に属するデータの個数を棒グラフとして描き、ばらつきをとらえる。

エ データを幾つかの項目に分類し、出現頻度の大きさの順に棒グラフとして並べ、累積和を折れ線グラフで描き、問題点を絞り込む。

解説と解答

 ヒストグラムは測定値の分布を示すグラフです。測定値の存在する範囲をいくつかの区間に分けて、各区間に入るデータの数を数えて度数表を作成し、これを棒グラフで表します。例えばテストを実施して、0~10点が何人、11~20点が何人と数えた数値をグラフ化したものです。

 したがって、正解はウです。

 その他の解答群についても検証しておきましょう。どれも「QC7つ道具」と呼ばれるツールです。図と一緒に覚えておくとよいでしょう。

ア:特性要因図に関する記述です。

イ:管理図に関する記述です。

エ:パレート図に関する記述です。問75の解説を参照して下さい。

過去の同じ問題
・平成17年秋期 初級システムアドミニストレータ試験 午前 問69

城田 比佐子
アイティ・アシスト インストラクタ
ITに関するコンサルティングや教育を実施するアイティ・アシストのインストラクタ。新入社員研修やプロマネ育成研修をはじめ、基本情報技術者試験、応用情報技術者試験、プロジェクトマネージャ試験などの試験対策研修の実績も豊富。著書に「3週間完全マスター 基本情報技術者 2011年版」、「3週間完全マスター 応用情報技術者 2011年版」などがある。