PR
写真●CATV事業の設備を活用する横浜SCCの外観。写真提供:イッツ・コミュニケーションズ
写真●CATV事業の設備を活用する横浜SCCの外観。写真提供:イッツ・コミュニケーションズ
[画像のクリックで拡大表示]

 イッツ・コミュニケーションズが運営する「横浜SCC」は、CATV事業の既存設備や施設を活用してサービスを提供している(写真1)。近石賢吾氏(技術・ソリューション本部 エンタープライズサービスチーム マネージャー )は、「信頼性の高いサービスを安価に提供できる。もしデータセンター用に新たに設備を導入したのだったら、現在の料金では採算が取れないだろう」と話す。

 特徴は、インターネット接続の帯域幅を1Mビット/秒単位で細かく指定できること。構内接続回線には、メタル回線(INSなど)や、光ファイバー回線(ディジタルアクセス1500など)が使えるほか、同社のCATV配信エリア内であれば光ファイバーの芯線賃貸も利用できる。

携帯電話から入館申請できる

 監視サービスとして、pingコマンドによる24時間365日の死活監視を標準提供する。また、サーバー単位のオプション契約として、プロトコルレベルの死活監視を行う。対象プロトコルはFTP、SMTP、DNS、HTTP、HTTPS、POP3、SSH。夜間でも複数のエンジニアが監視ルームに詰める。「緊急対応として、電源の切断/投入の要望にも応じている」(近石氏)。

 セキュリティ対策として、ICカードによる3重ロックやモニタリング用の監視カメラを備える。入館申請は、PCからだけでなく携帯電話からでも実施できる。耐震床構造を備えるフロアに、40Uの19インチラックを設置する。

 2011年春にホスティングや通信サーバーの刷新を計画しており、仮想化技術を採用する予定である。

基本情報
●名称:横浜SCC(サーバーコロケーションセンター)
●場所:横浜市青葉区
●最寄り駅:要問い合わせ
●料金:1ラック当たり月額8万4000円~