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 「明日、4月28日『iPad 2』発売します。私も使っていますが、最高です!!」。ゴールデンウィーク前の4月27日夜更け、孫正義ソフトバンク社長はTwitterでいきなりこうつぶやいた。そのとき、すでにアップルとソフトバンクモバイルの公式サイトでは、iPad 2とiPhone 4ホワイトモデルの発表資料がひっそりと公開されていた。

 事前にうわさが流れるものの、アップル製品の発売はたいてい突然だ。震災の影響で発売が延期され、自粛ムードのなか待たされていただけに、マスコミもユーザーも、にわかにざわめき立った。すぐにニュースやツイートが流れ始め、翌朝にはアップル直営店や大手量販店に長い行列ができた。

 後日、ソフトバンクは向こう2年間に1兆円規模の設備投資を行い、通信基盤を強化する方針を公表した。「通信事業がいかに人々のライフラインになっているか、震災で改めて痛感した。ドコモやauと同等につながるように、なんとしてもやり抜く」(孫社長)という。

 iPad 2発売に前後して、関連製品/サービスも相次ぎ登場した。例えば、日本通信は“SIMフリー版iPad 2”で使えるマイクロSIMを発売。アドビシステムズはPhotoshop CS5と連動するiPad向けアプリ「Photoshop Touch」シリーズを発売。ソフトバンクテレコムはiPhoneやiPadを一元管理するサービス「ビジネス・コンシェル デバイスマネジメント」の法人向け提供を発表した。

 米IDCによれば、世界スマートフォン市場で2011年中にAndroidがトップに躍り出るとみられるが、iOSは依然としてモバイルアプリケーション開発者の強い関心を集めているという。また、米Gartnerはタブレット分野でiPadの市場支配が2015年まで続くと予測する。年内に登場見込みのiPhone、iPod touchの次期モデルと併せ、今年もiOS搭載端末からは目が離せそうにない。

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