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図6●運動部系/文化系別ランキング
図6●運動部系/文化系別ランキング
総合ランキング50位以内の企業を対象に、志望学生の運動部系/文化系の比率が高い企業をランキングした
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 就職活動中の学生のタイプ別の人気を探るために、所属している部活やサークルを「運動部系」と「文化系」に分け人気ランキングを作った(図6)。

 運動部系に所属する学生の就職人気ランキングの1位は、東京海上日動システムズだ。同社を志望する41.7%が運動部系の部活やサークルに所属していた。「肉体派ばかり集まっているわけではないし、仕事もそれほどハードではないのだが」と細谷泰彦採用担当部長は苦笑いする。

 同社は2012年春の採用で、「仕事の楽しさだけでなく、仕事の厳しさもしっかり伝えるようにした」(細谷部長)という。「責任ある仕事をするには、それなりの覚悟が必要だからだ。因果関係は不明だが、当社の姿勢が運動部系の学生の心に響いたのかもしれない」(同)と続ける。

 文化系での1位はディー・エヌ・エーだ。2位にはドワンゴ、3位にはグリーと、ネット企業が上位を占める。ITを活用して新しいサービスを続々と生み出している姿が、文化系の学生の心をつかんだとみられる。

図7●理系/文系別ランキング
図7●理系/文系別ランキング
志望学生が専攻する学部の理系/文系ごとに、就職人気の高い企業をランキングした。総合ランキングと同様に、回答件数を単純合計した
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 学生が専攻している学部の「理系」「文系」の違いによるランキングでは、いずれも総合ランキング上位の企業がランクインした(図7)。理系学生の人気トップ3はNTTデータ、富士通、野村総合研究所。文系のトップ3は、NTTデータ、楽天、ヤフーである。

 あなたの会社は、学生からどう評価されていただろうか。今回の調査結果を受け、会社のメッセージを正しく伝えられているかどうかを、改めて見直してみることをお勧めする。